オオキノメイガ
オオキノメイガ 撮影日は2013/09/02 場所は勿来の関

シャクガ科の蛾と思いましたが画像を見て触角が体の上にあるのでツトガ科と分かったオオキノメイガ。

大きなだけで格好良く見えてしまうオオキノメイガ。

外縁近くの焦茶紋がアクセントをつけて格好良く見せているオオキノメイガ。
ツトガ科ノメイガ亜科の蛾オオキノメイガを紹介します。
開張が42mm程度なので前翅長は約21mmくらいです。ツトガ科としては大きい蛾です。しかも,黄色なので目立ちます。
以前,水沼ダムで葉の裏に止まっていたところを写したことがありましたがピントが合わず悔しい思いをしていました。
一瞬,前翅を後翅が見えるように大きく開いているので,シャクガ科の蛾だと思ってしまいました。デジカメで画像を確認していて触角が上に乗っているので,すぐツトガ科の仲間だと思いました。そのようにする蛾にはメイガ科の仲間もいますが翅の色が黄色なのでツトガ科だとぴんときました。
前翅や後翅の外縁近くの焦茶色の紋がアクセントをつけていて格好良く見えます。
科名 ツトガ科 ノメイガ亜科
和名 オオキノメイガ
大きさ 開張42-45mm
出現月 6~11月
食餌植物 ネコヤナギ、ポプラ
特徴
・触角を体の上に乗せていて黄色なのでツトガ科の仲間です。
焦茶紋 体全体 目立たせる
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : オオキノメイガ