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トビモンコハマキ

2019年3月5日(火)
1977 トビモンコハマキ 撮影日:2011~2018 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したトビモンコハマキです。

トビモンコハマキ
①トビモンコハマキ♂(ハマキガ科ハマキガ亜科)  2018/05/10撮影
紋様が横線だけのものと牛の顔のものとがあります。
横線と翅頂の間には,どれにも半円形の焦茶紋が有ります。


トビモンコハマキ
②トビモンコハマキ♂ 2013/05/19撮影
この蛾は性差があって,前翅を見ると♂か♀か分かります。
前翅のどこにあるかというと頭部と横線の間に有って折りたたまれています。
境が分かるように3つの赤矢印で示しました。


トビモンコハマキ
③トビモンコハマキ♂ 2011/05/25撮影
この折りたたまれたものを前縁褶といいます。
私は前縁褶を持つものは,今のところトビモンコハマキとチャハマキしか知りません。


トビモンコハマキ
④トビモンコハマキ♀ 2016/06/03撮影
この蛾には,前縁褶がないので♀です。
中央付近にある紋様は横線だけで,牛の顔の紋はありません。


トビモンコハマキ
⑤トビモンコハマキ♀ 2011/09/24撮影
こちらの横線は細いです。
横線の外側は少し黒味を帯びていますが,前縁褶が無いので♀です。
このようにトビモンコハマキは雄でも雌でも紋様に個体差があることが分かります。


チャハマキ
⑥チャハマキ♂(ハマキガ科ハマキガ亜科) 2011/06/05撮影
この蛾の前縁褶(緑矢印)の方が,分かりやすいです。
大きくて開いているからです。
トビモンコハマキのものは,折りたたんであるので分かりづらいです。
前縁褶があるのは,トビモンコハマキもチャハマキも♂です。


科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 トビモンコハマキ
開張 11~16㎜
出現月 5~10月
分布  北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 雄には前縁褶があります。

よく見たら 前縁褶が ついている


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