ヒメヤママユ
2018年11月11日(日)
1863 ヒメヤママユ 撮影日:2018/11/02 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒメヤママユです。

①ヒメヤママユ雄(ヤママユガ科) 触角の櫛歯(緑矢印)が長いので雄と分かります。
今年も複数のヒメヤママユに会えました。
このように複数のヒメヤママユが出現するのは食草が多いことに因ります。
サクラ,ガマズミ,ミズキ,ウツギ,カエデといった勿来の関では普通に分布している植物を餌にしているからです。
雄のヒメヤママユがほとんどですが,まれに雌のヒメヤママユに会えることがありました。
②<雌のヒメヤママユはこちらです。>
雌の特徴は次のようです。
A触角の櫛歯が短いです。
雄の櫛歯は長いです。
B腹部が太いです。
C外縁沿いが黄土色のものが多いです。
これには例外があって黄土色の雄も居ます。

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1863 ヒメヤママユ 撮影日:2018/11/02 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒメヤママユです。

①ヒメヤママユ雄(ヤママユガ科) 触角の櫛歯(緑矢印)が長いので雄と分かります。
今年も複数のヒメヤママユに会えました。
このように複数のヒメヤママユが出現するのは食草が多いことに因ります。
サクラ,ガマズミ,ミズキ,ウツギ,カエデといった勿来の関では普通に分布している植物を餌にしているからです。
雄のヒメヤママユがほとんどですが,まれに雌のヒメヤママユに会えることがありました。
②<雌のヒメヤママユはこちらです。>
雌の特徴は次のようです。
A触角の櫛歯が短いです。
雄の櫛歯は長いです。
B腹部が太いです。
C外縁沿いが黄土色のものが多いです。
これには例外があって黄土色の雄も居ます。

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