9月(2018年)に見られた蛾⑨
2018年9月22日(土)
9月(2018年)に見られた蛾⑨ 撮影日:2018/09/07 撮影場所:北茨城市
今日,紹介するものは9月7日に勿来の関で観察した蛾です。

①シロモンウスチャヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)
似た蛾にクロモンウスチャヒメシャクが居ます。
緑矢印の外横線がある所に小黒点が点列していればクロモンウスチャヒメシャクです。
この写真のように線状ならばシロモンウスチャヒメシャクです。
<クロモンウスチャヒメシャクについては次をご覧下さい。上から3番目の写真です。>

②マエホシヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
個体変異が大きくて同定で苦労します。
A緑矢印で示した外横線の外側が茶褐色になっているものが半数くらい居ます。
Bこの写真のように薄褐色の亜外縁線(外横線と外縁の間の線)があるものも居ます。
C赤矢印の場所に白紋があるものも居ます。
D環状紋ははっきり見えますが,腎状紋はぼんやりしていることが多いです。

③クワエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
大きく感じる蛾です。
淡褐色の地に薄褐色・茶褐色・黒褐色の帯状紋がある蛾で細かい線状の紋が沢山並んでいます。
幼虫が桑の葉を食べるのでクワエダシャクと名付けられたのでしょう。

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9月(2018年)に見られた蛾⑨ 撮影日:2018/09/07 撮影場所:北茨城市
今日,紹介するものは9月7日に勿来の関で観察した蛾です。

①シロモンウスチャヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)
似た蛾にクロモンウスチャヒメシャクが居ます。
緑矢印の外横線がある所に小黒点が点列していればクロモンウスチャヒメシャクです。
この写真のように線状ならばシロモンウスチャヒメシャクです。
<クロモンウスチャヒメシャクについては次をご覧下さい。上から3番目の写真です。>

②マエホシヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
個体変異が大きくて同定で苦労します。
A緑矢印で示した外横線の外側が茶褐色になっているものが半数くらい居ます。
Bこの写真のように薄褐色の亜外縁線(外横線と外縁の間の線)があるものも居ます。
C赤矢印の場所に白紋があるものも居ます。
D環状紋ははっきり見えますが,腎状紋はぼんやりしていることが多いです。

③クワエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
大きく感じる蛾です。
淡褐色の地に薄褐色・茶褐色・黒褐色の帯状紋がある蛾で細かい線状の紋が沢山並んでいます。
幼虫が桑の葉を食べるのでクワエダシャクと名付けられたのでしょう。

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