9月(2018年)に見られた植物③
2018年9月20日(木)
9月(2018年)に見られた植物③ 撮影日:2018/09/18 撮影場所:北茨城市
今日,紹介するものは9月18日に北茨城で観察した植物です。
昨日に引き続き途中に咲いていた花の紹介です。

①カリガネソウ(シソ科)
茎が四角で葉が対生しているのでシソ科と分かります。
雌しべと雄しべが束になって後方へ反り返っています。
この花の様子を雁(かりがね)に見立てて名前が付きました。
カリガネソウは花の美しさとは裏腹に悪臭がします。

②センニンソウ(キンポウゲ科)
色い花びらのように見える萼の上に沢山の雄しべがあります。
それらが散った後は白くて細長いもの(赤矢印)が目立つようになります。
それを仙人のひげに見立ててセンニンソウと名付けたのでしょう。

③ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
真っ赤に燃えているようにヒガンバナが咲いていました。
日本のものは,種が出来ませんが,中国のものは種が出来るそうです。
種を作らないのに蜜を出すので多くのチョウが飛んでいるのを見たことがあります。

④フタバハギ(マメ科:別名ナンテンハギ)
葉が二枚対になって出るのでフタバハギの名があります。
その葉の付け根から花の長い柄が出ています。
花の独特な格好と作りからマメ科と分かります。

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9月(2018年)に見られた植物③ 撮影日:2018/09/18 撮影場所:北茨城市
今日,紹介するものは9月18日に北茨城で観察した植物です。
昨日に引き続き途中に咲いていた花の紹介です。

①カリガネソウ(シソ科)
茎が四角で葉が対生しているのでシソ科と分かります。
雌しべと雄しべが束になって後方へ反り返っています。
この花の様子を雁(かりがね)に見立てて名前が付きました。
カリガネソウは花の美しさとは裏腹に悪臭がします。

②センニンソウ(キンポウゲ科)
色い花びらのように見える萼の上に沢山の雄しべがあります。
それらが散った後は白くて細長いもの(赤矢印)が目立つようになります。
それを仙人のひげに見立ててセンニンソウと名付けたのでしょう。

③ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
真っ赤に燃えているようにヒガンバナが咲いていました。
日本のものは,種が出来ませんが,中国のものは種が出来るそうです。
種を作らないのに蜜を出すので多くのチョウが飛んでいるのを見たことがあります。

④フタバハギ(マメ科:別名ナンテンハギ)
葉が二枚対になって出るのでフタバハギの名があります。
その葉の付け根から花の長い柄が出ています。
花の独特な格好と作りからマメ科と分かります。

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