7月(2018年)に見られた蛾 (25)
2018年8月2日(木)
7月(2018年)に見られた蛾 (25) 撮影日:2018/07/25,07/26 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は7月25日と26日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ツマグロシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
翅頂近くに黒い紋があることから,ツマグロシロノメイガと名付けられたのでしょう。
橙色を帯びた紋があるので綺麗な蛾に見えます。
勿来の関でこの蛾はあまり見られません。
というのは,食草のイボタノキが近くにないからです。

②クロシタシャチホコ(シャチホコガ科)
太い腹部が外縁から覗いています。
このことから,シャチホコガ科であると予想がつきます。
シャチホコガ科は一度止まった場所からあまり動きません。

③コウゾハマキモドキ(ハマキモドキガ科)
ふとヌルデの葉上を見るとコウゾハマキモドキが交尾をしていました。
開張が14~16㎜と小さな蛾です。
体の大きい方が雌だと思われます。

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7月(2018年)に見られた蛾 (25) 撮影日:2018/07/25,07/26 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は7月25日と26日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ツマグロシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
翅頂近くに黒い紋があることから,ツマグロシロノメイガと名付けられたのでしょう。
橙色を帯びた紋があるので綺麗な蛾に見えます。
勿来の関でこの蛾はあまり見られません。
というのは,食草のイボタノキが近くにないからです。

②クロシタシャチホコ(シャチホコガ科)
太い腹部が外縁から覗いています。
このことから,シャチホコガ科であると予想がつきます。
シャチホコガ科は一度止まった場所からあまり動きません。

③コウゾハマキモドキ(ハマキモドキガ科)
ふとヌルデの葉上を見るとコウゾハマキモドキが交尾をしていました。
開張が14~16㎜と小さな蛾です。
体の大きい方が雌だと思われます。

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tag : 7月(2018年)に見られた蛾(25)
コメントの投稿
つまぐろしろのめいが、凄い蛾ですね、綺麗でインパクトある蛾です。
これは見てみたいですねぇ(*´▽`*)
これは見てみたいですねぇ(*´▽`*)
だんちょう さんへ
こんにちは。
ツマグロシロノメイガの美しさは,半端ないです。
ご覧になったら感動することと思います。
ツマグロシロノメイガの美しさは,半端ないです。
ご覧になったら感動することと思います。