7月(2018年)に見られた蛾⑥
2018年7月12日(木)
7月(2018年)に見られた蛾⑥ 撮影日:2018/07/04,07/05 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は7月4日と5日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①トビフタスジアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
淡い色調の蛾で曲線は丸味を帯びています。
亜外縁線は無く色の濃淡が境になっているようです。
下唇鬚(かしんひげ)が発達していないアツバのようです。

②キマダラコウモリ(コウモリガ科)
似た蛾にコウモリガが居ますが,この写真のような白い紋が無いので区別がつきます。
三箇所に白紋があります。
私は,この蛾を見ると不気味な感じがします。
飛びながら産卵することで有名な蛾です。

②キマダラコウモリ(コウモリガ科) 今までの観察では,いつも何かにぶら下がっていました。

③カバイロモクメシャチホコ(シャチホコガ科)
シャチホコガ科でも腹端が外縁から出ないタイプの蛾です。
外縁付近の濃い筋模様が年輪のように見えます。
前翅の焦茶色や褐色の筋模様が木目のように見えます。
それで,モクメシャチホコと名付けられたのでしょう。

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7月(2018年)に見られた蛾⑥ 撮影日:2018/07/04,07/05 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は7月4日と5日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①トビフタスジアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
淡い色調の蛾で曲線は丸味を帯びています。
亜外縁線は無く色の濃淡が境になっているようです。
下唇鬚(かしんひげ)が発達していないアツバのようです。

②キマダラコウモリ(コウモリガ科)
似た蛾にコウモリガが居ますが,この写真のような白い紋が無いので区別がつきます。
三箇所に白紋があります。
私は,この蛾を見ると不気味な感じがします。
飛びながら産卵することで有名な蛾です。

②キマダラコウモリ(コウモリガ科) 今までの観察では,いつも何かにぶら下がっていました。

③カバイロモクメシャチホコ(シャチホコガ科)
シャチホコガ科でも腹端が外縁から出ないタイプの蛾です。
外縁付近の濃い筋模様が年輪のように見えます。
前翅の焦茶色や褐色の筋模様が木目のように見えます。
それで,モクメシャチホコと名付けられたのでしょう。

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tag : 7月(2018年)に見られた蛾⑥
コメントの投稿
こんにちは
お久しぶりです!
キマダラコウモリ、ぼくも同感で見かけるとなんだか不気味な感じがしますよね!飛びながら産卵して卵をばらまく行為も不気味な感じがしますよね、あんなにばらまいてるけど割と数は見ないんですよね、何でなんだろうね?
キマダラコウモリ、ぼくも同感で見かけるとなんだか不気味な感じがしますよね!飛びながら産卵して卵をばらまく行為も不気味な感じがしますよね、あんなにばらまいてるけど割と数は見ないんですよね、何でなんだろうね?
だんちょう さんへ
こんばんは。
不気味に感じるのは次のようだからと思われます。
①黒ずんだ体をしています。
②ぶら下がっている足が曲がっています。
③体が大きい。
キマダラコウモリが増えすぎたら
自然界のバランスが崩れてしまうからでしょう。
そこは上手く釣り合いがとれるようできています。
不気味に感じるのは次のようだからと思われます。
①黒ずんだ体をしています。
②ぶら下がっている足が曲がっています。
③体が大きい。
キマダラコウモリが増えすぎたら
自然界のバランスが崩れてしまうからでしょう。
そこは上手く釣り合いがとれるようできています。