6月(2018年)に見られた蛾⑳
2018年6月29日(金)
6月(2018年)に見られた蛾⑳ 撮影日:2018/06/18~20 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月18日~20日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①フタスジヒトリ(ヒトリガ科)
翅は真っ白でなく,薄黄色です。
両手を上に上げ大股で駆けている様に見える黒い紋があります。
この黒い筋があるので印象が深い蛾となっています。

②ベニオビヒゲナガ雌(ヒゲナガガ科)
リョウブの葉上を見ていたら,突然上の方から降りてきたものが居ます。
翅の中央に鮮やかな紅色の太い帯があります。
まだ,観察していない蛾です。
珍しくて綺麗なので密着取材です。
翅には所々金色に光るところがあって益々好きになりました。
体が小さい割に目が大きい蛾です。
触角が矢印の所で太くなっているのは雌です。

③クロズノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
さらに,黄色の地に焦茶色の紋は相場がノメイガ亜科と決まっています。
クロズノメイガには二つの変わった特徴があります。
A外縁線沿いに焦茶色で太い帯の縁取りがあります。
この縁取りは翅頂に近いほど太くなっています。
B赤矢印で示した所に「K」字紋があります。

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6月(2018年)に見られた蛾⑳ 撮影日:2018/06/18~20 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月18日~20日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①フタスジヒトリ(ヒトリガ科)
翅は真っ白でなく,薄黄色です。
両手を上に上げ大股で駆けている様に見える黒い紋があります。
この黒い筋があるので印象が深い蛾となっています。

②ベニオビヒゲナガ雌(ヒゲナガガ科)
リョウブの葉上を見ていたら,突然上の方から降りてきたものが居ます。
翅の中央に鮮やかな紅色の太い帯があります。
まだ,観察していない蛾です。
珍しくて綺麗なので密着取材です。
翅には所々金色に光るところがあって益々好きになりました。
体が小さい割に目が大きい蛾です。
触角が矢印の所で太くなっているのは雌です。

③クロズノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
さらに,黄色の地に焦茶色の紋は相場がノメイガ亜科と決まっています。
クロズノメイガには二つの変わった特徴があります。
A外縁線沿いに焦茶色で太い帯の縁取りがあります。
この縁取りは翅頂に近いほど太くなっています。
B赤矢印で示した所に「K」字紋があります。

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