6月(2018年)に見られた蛾⑲
2018年6月28日(木)
6月(2018年)に見られた蛾⑲ 撮影日:2018/06/18 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月18日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ニッコウフサヤガ(ヤガ科フサヤガ亜科)
下を向きながら窓枠に止まっている蛾が居ます。
一見してフサヤガに似ています。
ハート紋があるのでフサヤガではありません。
灰色の地からニッコウフサヤガと分かりました。

②ナミテンアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が発達しているので,アツバの仲間と分かります。
下唇鬚と左右の翅を一直線に走る横線でナミテンアツバと分かります。
その横線にはこの写真のように焦茶色のものと薄褐色のものが居ます。
この写真のように濃いものは雌です。
前翅後角を含む部分が事故で無くなっています。

③マエキオエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
下を向きながら窓ガラスに止まっています。
前翅前縁が黄色くなっているのでマエキの名があります。
翅を見ると堅そうに見え,前縁が少し捲れ上がっています。

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6月(2018年)に見られた蛾⑲ 撮影日:2018/06/18 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月18日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ニッコウフサヤガ(ヤガ科フサヤガ亜科)
下を向きながら窓枠に止まっている蛾が居ます。
一見してフサヤガに似ています。
ハート紋があるのでフサヤガではありません。
灰色の地からニッコウフサヤガと分かりました。

②ナミテンアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が発達しているので,アツバの仲間と分かります。
下唇鬚と左右の翅を一直線に走る横線でナミテンアツバと分かります。
その横線にはこの写真のように焦茶色のものと薄褐色のものが居ます。
この写真のように濃いものは雌です。
前翅後角を含む部分が事故で無くなっています。

③マエキオエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
下を向きながら窓ガラスに止まっています。
前翅前縁が黄色くなっているのでマエキの名があります。
翅を見ると堅そうに見え,前縁が少し捲れ上がっています。

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