6月(2018年)に見られた蛾⑰
2018年6月26日(火)
6月(2018年)に見られた蛾⑰ 撮影日:2018/06/16 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月16日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①キオビゴマダラエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
大きいものは開張が60㎜にも及ぶ大きな蛾です。
外横線が黄色を帯びているからキオビと名付けられたのでしょう。
食餌植物のウルシ,ヌルデが普通に分布しているので普通に見られる蛾です。

②ホソバネグロシャチホコ(シャチホコガ科)
腹端が外縁から覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
外横線が二重になっていて外側に焦茶色の帯があります。
内横線は胸部を囲んでいて内側が焦茶色になっているのでネグロの名があります。

③キスジコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
開張が18㎜と小さな蛾です。
翅を開いている姿がシャクガ科の様ですが,翅に厚みが感じられるのでコヤガ亜科と判断しました。
周りが紅を帯びた薄褐色の筋模様から名前が付いたものと思われます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
6月(2018年)に見られた蛾⑰ 撮影日:2018/06/16 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月16日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①キオビゴマダラエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
大きいものは開張が60㎜にも及ぶ大きな蛾です。
外横線が黄色を帯びているからキオビと名付けられたのでしょう。
食餌植物のウルシ,ヌルデが普通に分布しているので普通に見られる蛾です。

②ホソバネグロシャチホコ(シャチホコガ科)
腹端が外縁から覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
外横線が二重になっていて外側に焦茶色の帯があります。
内横線は胸部を囲んでいて内側が焦茶色になっているのでネグロの名があります。

③キスジコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
開張が18㎜と小さな蛾です。
翅を開いている姿がシャクガ科の様ですが,翅に厚みが感じられるのでコヤガ亜科と判断しました。
周りが紅を帯びた薄褐色の筋模様から名前が付いたものと思われます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : 6月(2018年)に見られた蛾⑰