6月(2018年)に見られた蛾⑭
2018年6月23日(土)
6月(2018年)に見られた蛾⑭ 撮影日:2018/06/13,06/14 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月13日と14日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ゴマダラベニコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
前翅長が15㎜以下の小さな蛾ですが,赤橙色が鮮やかで綺麗な蛾です。
黒い斑模様がその鮮やかさを強調しているようです。
似ている蛾にスジベニコケガが居るので,注意が必要です。

②セスジノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っていますのでツトガ科・メイガ科と分かります。
さらに,黄色の地に焦茶色の筋模様とくればノメイガ亜科と相場は決まっています。
腹部背には白い横筋が何本か見られるので,セスジノメイガと呼ばれるのでしょう。

③ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
腹端を頭上近くまで持ち上げている姿には驚いてしまいます。
腹端を反り返らせている蛾は,もっと居ますがこれほど反らせているものは他には居ません。
この蛾がナミシャク亜科だと理解するにはどこを見ればよいのでしょう。

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6月(2018年)に見られた蛾⑭ 撮影日:2018/06/13,06/14 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月13日と14日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ゴマダラベニコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
前翅長が15㎜以下の小さな蛾ですが,赤橙色が鮮やかで綺麗な蛾です。
黒い斑模様がその鮮やかさを強調しているようです。
似ている蛾にスジベニコケガが居るので,注意が必要です。

②セスジノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っていますのでツトガ科・メイガ科と分かります。
さらに,黄色の地に焦茶色の筋模様とくればノメイガ亜科と相場は決まっています。
腹部背には白い横筋が何本か見られるので,セスジノメイガと呼ばれるのでしょう。

③ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
腹端を頭上近くまで持ち上げている姿には驚いてしまいます。
腹端を反り返らせている蛾は,もっと居ますがこれほど反らせているものは他には居ません。
この蛾がナミシャク亜科だと理解するにはどこを見ればよいのでしょう。

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