6月(2018年)に見られた蛾⑩
2018年6月19日(火)
6月(2018年)に見られた蛾⑩ 撮影日:2018/06/08 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月8日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①マメドクガ(ドクガ科)
毛深い前足が前方へ出ていて,発達した櫛歯が目に留まります。
伊達めがねをした蛾のように見えます。
こんな格好の蛾は相場がドクガに決まっています。
ドクガと名が付いていても毒針毛を持っていないので安心です。

②キボシオオメイガ(ツトガ科オオメイガ亜科)
よく見ると触角が翅の上に乗っています。
ですから,ツトガ科・メイガ科になります。
でも,白地に黄筋ときたらツトガ科に相場は決まっています。
外縁近くの紋はワニが大きく口を開けているように見えます。

③オビカレハ(カレハガ科)
翅を左右に広げるカレハガの仲間は少ないです。
その少ない中の一つにオビカレハが居ます。
食餌植物はよく分布しているサクラですが,その割に観察の機会が少なく今年は,たった一回でした。

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6月(2018年)に見られた蛾⑩ 撮影日:2018/06/08 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は6月8日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①マメドクガ(ドクガ科)
毛深い前足が前方へ出ていて,発達した櫛歯が目に留まります。
伊達めがねをした蛾のように見えます。
こんな格好の蛾は相場がドクガに決まっています。
ドクガと名が付いていても毒針毛を持っていないので安心です。

②キボシオオメイガ(ツトガ科オオメイガ亜科)
よく見ると触角が翅の上に乗っています。
ですから,ツトガ科・メイガ科になります。
でも,白地に黄筋ときたらツトガ科に相場は決まっています。
外縁近くの紋はワニが大きく口を開けているように見えます。

③オビカレハ(カレハガ科)
翅を左右に広げるカレハガの仲間は少ないです。
その少ない中の一つにオビカレハが居ます。
食餌植物はよく分布しているサクラですが,その割に観察の機会が少なく今年は,たった一回でした。

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