イボタガ
2018年4月19日(木)
イボタガ 撮影日:2013/04/06,2018/04/19 場所:勿来の関
イボタガ科のイボタガを紹介します。
今年を入れて3回目の観察となります。
灯火近くで足元を見ますと大きい蛾が止まっています。
前翅長を測ると55㎜もあります。

成虫になると何も食べないイボタガ。
細かい黒の筋模様と大きな目玉模様からイボタガだと分かりました。
前回の観察から5年経ちます。
久し振りの再会で嬉しくなり密着取材となりました。
見た目には薄褐色に見えるのに,写真には緑を帯びて写ります。
どうしてそうなるのか不思議に思っています。
私だけかと思いネットに出ている写真を見ました。
すると,同じく緑がかって写っています。

大きな目玉模様があってフクロウに擬態していると思われるイボタガ。
今日の蛾は2枚目の写真と同じく前翅前縁を水平になるまで上げていませんでした。
そこで。近くにある小枝で触角に触りました。
すると,翅をV字に上げゆっくりと下ろして写真の様な姿勢をとってくれました。
体に触れて見ずらかった触角を前方へ広げてくれました。
ヤママユガ科の蛾に同じことをすると翅を3~4回パタパタ動かして暴れます。
この落ち着いた態度は,フクロウの顏に擬態していて自信があるからなのでしょうか。

触角を触ると前翅前縁を水平に開いたイボタガ。緑がかって写るのが不思議です。
科名 イボタガ科
和名 イボタガ
大きさ 開張 80~115㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島
出現月 3~4月
食餌動植物 幼虫はイボタノキ,モクセイ,トネリコ,ネズミモチ,ヒイラギ,マルバアオダモ,ヤナギの葉を食べます。
特徴 成虫は何も食べません。 春に出現する大型蛾です。
並んでる 細い黒筋 見事なり

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イボタガ 撮影日:2013/04/06,2018/04/19 場所:勿来の関
イボタガ科のイボタガを紹介します。
今年を入れて3回目の観察となります。
灯火近くで足元を見ますと大きい蛾が止まっています。
前翅長を測ると55㎜もあります。

成虫になると何も食べないイボタガ。
細かい黒の筋模様と大きな目玉模様からイボタガだと分かりました。
前回の観察から5年経ちます。
久し振りの再会で嬉しくなり密着取材となりました。
見た目には薄褐色に見えるのに,写真には緑を帯びて写ります。
どうしてそうなるのか不思議に思っています。
私だけかと思いネットに出ている写真を見ました。
すると,同じく緑がかって写っています。

大きな目玉模様があってフクロウに擬態していると思われるイボタガ。
今日の蛾は2枚目の写真と同じく前翅前縁を水平になるまで上げていませんでした。
そこで。近くにある小枝で触角に触りました。
すると,翅をV字に上げゆっくりと下ろして写真の様な姿勢をとってくれました。
体に触れて見ずらかった触角を前方へ広げてくれました。
ヤママユガ科の蛾に同じことをすると翅を3~4回パタパタ動かして暴れます。
この落ち着いた態度は,フクロウの顏に擬態していて自信があるからなのでしょうか。

触角を触ると前翅前縁を水平に開いたイボタガ。緑がかって写るのが不思議です。
科名 イボタガ科
和名 イボタガ
大きさ 開張 80~115㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島
出現月 3~4月
食餌動植物 幼虫はイボタノキ,モクセイ,トネリコ,ネズミモチ,ヒイラギ,マルバアオダモ,ヤナギの葉を食べます。
特徴 成虫は何も食べません。 春に出現する大型蛾です。
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