1月(2018年)に見られた蛾①
2018年3月21日(水)
1月(2018年)に見られた蛾① 撮影日:2018/01/10,01/17場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は1月10日と1月17日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。
3種類とも「冬尺蛾」で雌の翅は退化して短く飛べないので歩いて移動します。

①チャバネフユエダシャク(シャクシャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関では,12月下旬から1月中旬頃まで見られます。
雌は白い地に黒い斑紋があるので,ホルスタインの愛称で呼ばれています。
<その画像はこちらです。>

②イチモジフユナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
一見エダシャク亜科に見えてしまいます。
幅のある外横線の外側が何となく波を打っているように見えます。
だからナミシャク亜科に属するのでしょうか。
雌の翅は腹部の半分くらいあります。

③ナミスジフユナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印で示した外横線が波を打っているのでナミシャク亜科の蛾であることが分かります。
雌の翅は腹部の半分よりも短いです。

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1月(2018年)に見られた蛾① 撮影日:2018/01/10,01/17場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は1月10日と1月17日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。
3種類とも「冬尺蛾」で雌の翅は退化して短く飛べないので歩いて移動します。

①チャバネフユエダシャク(シャクシャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関では,12月下旬から1月中旬頃まで見られます。
雌は白い地に黒い斑紋があるので,ホルスタインの愛称で呼ばれています。
<その画像はこちらです。>

②イチモジフユナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
一見エダシャク亜科に見えてしまいます。
幅のある外横線の外側が何となく波を打っているように見えます。
だからナミシャク亜科に属するのでしょうか。
雌の翅は腹部の半分くらいあります。

③ナミスジフユナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印で示した外横線が波を打っているのでナミシャク亜科の蛾であることが分かります。
雌の翅は腹部の半分よりも短いです。

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