3月(2018年)に見られた蛾②
2018年3月15日(木)
3月(2018年)に見られた蛾② 撮影日:2018/03/14 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は3月14日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。

①クロモンキリバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
淡褐色でお椀を伏せたような形をしています。
しかも,亜外縁線に黒い紋が並んでいるので印象に残る蛾です。
後翅後縁が切られたように直線的なのでキリバエダシャクと名付けられたのでしょう。

②スギタニキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
前翅長を測ると25㎜ありました。
前翅長が20㎜くらいになると大きいと感じます。
太い樹木の紋様があって格好の良さを感じます。

③トビモンオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が32㎜もある大きな蛾です。
雌の前翅長は40㎜と大きいのでこの蛾は雄と思われます。
腹部が太いので紛らわしいですが,雌の腹部の中央は左右に膨らんでいます。
幼虫の頭部には円味のある2本の角があって人気があります。

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3月(2018年)に見られた蛾② 撮影日:2018/03/14 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は3月14日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。

①クロモンキリバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
淡褐色でお椀を伏せたような形をしています。
しかも,亜外縁線に黒い紋が並んでいるので印象に残る蛾です。
後翅後縁が切られたように直線的なのでキリバエダシャクと名付けられたのでしょう。

②スギタニキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
前翅長を測ると25㎜ありました。
前翅長が20㎜くらいになると大きいと感じます。
太い樹木の紋様があって格好の良さを感じます。

③トビモンオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が32㎜もある大きな蛾です。
雌の前翅長は40㎜と大きいのでこの蛾は雄と思われます。
腹部が太いので紛らわしいですが,雌の腹部の中央は左右に膨らんでいます。
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