3月(2018年)に見られた蛾①
2018年3月14日(水)
3月(2018年)に見られた蛾① 撮影日:2018/03/14 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は3月14日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。
例年に無い寒さで飛来する蛾が少ない日々が続きました。
しかし,前日(3/13)の最高気温が15℃を超え蛾の飛来が期待できそうだったので勿来の関へ出掛けました。

①キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
遠目には,小枝が転がっているように見えるキバラモクメキリガです。

②カシワキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
カギモンヤガと似た紋があって混同しがちな蛾です。
でも,後縁に近い所にある棒状の紋があるので区別がつきます。
容姿端麗なので好きな蛾の一つです。

③アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
毎年,早春に見られる蛾の一つです。
遠目には焦茶色に見えます。
アトジロの意味が分かりませんでした。
そもそも,アトは後縁の後,後翅の後を意味します。
後縁の近くで白っぽい所は無いので,後翅が白いかどうかネットで調べました。
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Pachyligia_dolosa.html
の最後の方に後翅が白い画像がありました。
だから,後翅が白いので,アトジロエダシャクと名付けられたことが分かりました。
3月(2018年)に見られた蛾① 撮影日:2018/03/14 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は3月14日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。
例年に無い寒さで飛来する蛾が少ない日々が続きました。
しかし,前日(3/13)の最高気温が15℃を超え蛾の飛来が期待できそうだったので勿来の関へ出掛けました。

①キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
遠目には,小枝が転がっているように見えるキバラモクメキリガです。

②カシワキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
カギモンヤガと似た紋があって混同しがちな蛾です。
でも,後縁に近い所にある棒状の紋があるので区別がつきます。
容姿端麗なので好きな蛾の一つです。

③アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
毎年,早春に見られる蛾の一つです。
遠目には焦茶色に見えます。
アトジロの意味が分かりませんでした。
そもそも,アトは後縁の後,後翅の後を意味します。
後縁の近くで白っぽい所は無いので,後翅が白いかどうかネットで調べました。
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Pachyligia_dolosa.html
の最後の方に後翅が白い画像がありました。
だから,後翅が白いので,アトジロエダシャクと名付けられたことが分かりました。
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