イロハモミジ
2018年3月10日(土)
イロハモミジ 撮影日:2000/03/23 場所:北茨城
植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。
カエデ科のイロハモミジを紹介します。
葉が赤くなるのでモミジ(紅葉)といわれます。
また,形がカエルの手に似ているので蛙手(カエルテ)が訛ってカエデになったともいわれています。

葉の下には赤い花が幾つもぶら下がっているイロハモミジ。
勿来の関では3月中頃から咲き始めます。
葉の下の方を見ると,赤い柄の先に多くの花をぶら下げています。
黄矢印で示した赤くて細長いものは鱗片葉とか芽鱗とかいいます。
寒い冬の間,花や葉の芽を包み込んで守っています。
この鱗片葉の赤と葉の緑が対照的でいつまで見ていても飽きが来ません。

黄矢印で示した鱗片葉とか芽鱗とか言われるものと緑色の葉が対照的で綺麗なイロハモミジ。
科名 カエデ科
和名 イロハモミジ(落葉高木)
分布 本州(福島県以南),四国,九州
高さ ㎝
特徴 1つの花序に雄花と両性花が混生します。

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イロハモミジ 撮影日:2000/03/23 場所:北茨城
植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。
カエデ科のイロハモミジを紹介します。
葉が赤くなるのでモミジ(紅葉)といわれます。
また,形がカエルの手に似ているので蛙手(カエルテ)が訛ってカエデになったともいわれています。

葉の下には赤い花が幾つもぶら下がっているイロハモミジ。
勿来の関では3月中頃から咲き始めます。
葉の下の方を見ると,赤い柄の先に多くの花をぶら下げています。
黄矢印で示した赤くて細長いものは鱗片葉とか芽鱗とかいいます。
寒い冬の間,花や葉の芽を包み込んで守っています。
この鱗片葉の赤と葉の緑が対照的でいつまで見ていても飽きが来ません。

黄矢印で示した鱗片葉とか芽鱗とか言われるものと緑色の葉が対照的で綺麗なイロハモミジ。
科名 カエデ科
和名 イロハモミジ(落葉高木)
分布 本州(福島県以南),四国,九州
高さ ㎝
特徴 1つの花序に雄花と両性花が混生します。

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