マイマイガ


マイマイガ
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マイマイガの雄。足は白黒の斑。胸部近くの傷から羽化の途中で事故に遭遇した模様です。 撮影日:2011/07/19 場所:勿来の関

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マイマイガの雌。足は黒い。 撮影日:2011/08/07 場所:勿来駅西公園

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マイマイガ幼虫を上から撮影。赤い斑点8対,青い斑点5対。右端頭部。 撮影日:2013/07/26 場所:勿来の関

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マイマイガの頭部 撮影日:2011/08/07 場所:勿来

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マイマイガの卵塊 孵化のときには穴が開き毒針毛を持った幼虫が沢山出現。撮影日:2010/11/02 場所:植田中央公園

 ドクガ科の蛾マイマイガを紹介します。
 昨日サクラの木でカシワマイマイの幼虫を見つけたので,もっといるかも知れないと思い探しました。カシワマイマイは昨日の場所の近くにいました。外に見つけたのは,マイマイガの幼虫1匹だけでした。体長71mmの大きな毛虫でした。大きくて体色が薄黄色なので終齢幼虫と思われます。背には赤い斑点6対と青い斑点5対がありそこには毛が生えています。体色は黒っぽい色から黄色っぽい色までありますが,背にこのような青と赤の斑点が対になって並んでいたらマイマイガの幼虫のようです。

 (ところで,昨日のカシワマイマイの幼虫は毒針毛が無いというので勇気を出し人指し指で触ってみました。8時間経った今でも指に変化がないので大丈夫なようです。)

 マイマイガの幼虫は昨晩の雨を避けるためでしょうか,苔が盛り上がった下の方にいました。二時間後に元いた場所を探しましたが見当たりません。葉を食べに行ったのでしょうか。蛹になる用意をするために場所を探しに行ったのでしょうか。

 青い斑点がある右が頭です。顔は2枚目の写真を見て下さい。

 マイマイガの成虫は1枚目と2枚目の写真です。1枚目は櫛歯状の触角があるので雄です。胸部の下に傷があるのは羽化の途中,何らかの事故にあったのでしょう。
2枚目のは雌です。雌の触角は鋸歯状です。雄の翅の色は褐色で,雌の方は白っぽい色をしています。どちらにも翅の中央付近に「への字形」の黒い紋があります。ただ,雄でも雌でも紋の一部が欠損していることがあります。
 雄の足の色は白黒の斑ですが,雌は黒く何か不気味です。

 最後の写真はマイマイガの卵塊です。孵化の時に穴が開いて一齢幼虫が出現してきます。この幼虫は一生の内で,この時期だけ毒針毛を持つといわれていますので触らないで下さい。

 幼虫のときに糸をはいてぶら下がり,風に揺られて移動するのでブランコ毛虫と呼ばれます。

 科名 ドクガ科
 和名 マイマイガ
 大きさ 開張 ♂45-61mm ♀62-93mm
 出現月  7-8月
 食餌植物 サクラ、リンゴ、クヌギ、クリ、ウメ、バラ、ヤナギ、ケヤキ、ハンノキ、アラカシ

 特徴
 ・雄は褐色,雌は白っぽい色でどちらの翅にも「への字形」の黒い紋がある。
 ・一齢幼虫のときだけ毒針毛を持つ。


五七五

雄と雌 色が違うぞ 白は雌

気をつけろ 孵化した毛虫 毒を持つ


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