キバラエダシャク


キバラエダシャク   写真は全て勿来の関で2013/07/19に撮影しました。
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キバラエダシャク 外横線の内側に白い紋があり,後翅外縁が鋸のようにぎざぎざになっています。

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キバラエダシャク 名前を裏付けるように黄腹です。顔も黄です。裏を写して初めて名のいわれが分かりました。

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キバラエダシャク このように立っていられるとカメラの位置をどこにするか考えてしまいます。

 シャクガ科エダシャク亜科の蛾キバラエダシャクを紹介します。
 勿来の関で,この蛾は毎年7月上旬に見られます。明るい茶色に立ち姿(翅全体を壁につけずに頭部・胸部を離している姿)で止まっているので,すぐ目に付きます。2枚目と3枚目の写真を見て下さい。このブログで紹介したオオウスベニトガリメイガのような格好で止まっています。(ただし,腹端はあげていません。)
 外横線の内側には白い紋がありますが,個体変異が大きくこのような紋様が無いものもいます。しかし,どちらも後翅の外縁が鋸の歯のようにぎざぎざしています。
 写真を撮りながら,何故キバラエダシャクというのだろうと考えました。腹が黄色だからかも知れないと考えました。いつもは表側を写して終わりにしていましたが裏側を写して確かめることにしました。幸いにも,キバラエダシャクは写しやすい格好をしていますので,すぐ写真が撮れました。2枚目の写真から分かるように,腹は顔と同じ色で橙色をしていました。おそらく,この色を黄色と見立ててキバラエダシャクと名付けたと思っています。

 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 キバラエダシャク
 大きさ 前翅長 17mm
 出現月 7-9月
 食餌植物 モミジイチゴ、ヤマツツジ、エゾイボタ、イボタノキ、ヤブデマリ、ミズキ、カバノキ科、ニレ科
 特徴 別種かと思うほど個体変異大で紋様が大きく違うものがいる。
    前足を立てて止まるので頭部・胸部は止まる面から離れている。
    後翅外縁は鋸歯のようにぎざぎざしている。


五七五

立ち姿 黄色い腹が 覗いてる


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