9月に見られた蛾⑩
2017年9月15日(金)
9月に見られた蛾⑩ 撮影日:2017/09/15 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は9月15日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。

①フタヤマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
いつもリンゴツノエダシャクと混同してしまう蛾です。
でも内横線と外横線の間で前縁の近くに黒点があるのでフタヤマエダシャクと分かります。
勿来の関には食餌植物であるアカマツが沢山分布しているので普通に見られる蛾です。

②アカスジシロコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
黒点が2つある雄は普通に見られますが,黒点1つの雌にはなかなか出会えません。
それは,灯火に飛来する多くは雄で,雌はほとんど飛来しないからです。
運が悪いことに蛾は窓ガラスに止まっています。
被写体を明るく写すにはフラッシュを焚く以外方法がありませんでした。

③ヤマトカギバ(カギバガ科)
翅頂が鉤(かぎ)のように曲がっているのでカギバガ科だと分かります。
内横線と外横線の配色が反対になっています。
普通に見られる蛾です。

④ヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
天井を見上げると蜘蛛の糸に止まっている蛾が居ます。
よく見ると円い白紋が4つあるヨツメアオシャクです。
毎年は観察されない珍しい蛾なので真剣に撮りました。
ぶれ防止にフラッシュを焚いて写しました。

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9月に見られた蛾⑩ 撮影日:2017/09/15 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は9月15日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。

①フタヤマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
いつもリンゴツノエダシャクと混同してしまう蛾です。
でも内横線と外横線の間で前縁の近くに黒点があるのでフタヤマエダシャクと分かります。
勿来の関には食餌植物であるアカマツが沢山分布しているので普通に見られる蛾です。

②アカスジシロコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
黒点が2つある雄は普通に見られますが,黒点1つの雌にはなかなか出会えません。
それは,灯火に飛来する多くは雄で,雌はほとんど飛来しないからです。
運が悪いことに蛾は窓ガラスに止まっています。
被写体を明るく写すにはフラッシュを焚く以外方法がありませんでした。

③ヤマトカギバ(カギバガ科)
翅頂が鉤(かぎ)のように曲がっているのでカギバガ科だと分かります。
内横線と外横線の配色が反対になっています。
普通に見られる蛾です。

④ヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
天井を見上げると蜘蛛の糸に止まっている蛾が居ます。
よく見ると円い白紋が4つあるヨツメアオシャクです。
毎年は観察されない珍しい蛾なので真剣に撮りました。
ぶれ防止にフラッシュを焚いて写しました。

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