9月に見られた蛾④
2017年9月7日(木)
9月に見られた蛾④ 撮影日:2017/09/05,09/07 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は9月5日と9月7日に勿来の関の灯火へ飛来した蛾です。

①ナミスジコアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
止まっているときの翅頂から翅頂までの長さが15㎜の小さな蛾です。
腹部背にある白点と内横線と外横線の筋模様からナミスジコアオシャクと判断しました。

②トビギンボシシャチホコ(シャチホコガ科)
明るい赤茶色と白い筋模様がが奇麗な蛾です。
シャチホコガ科の成虫は幼虫時代に溜め込んだ養分で暮らすので何も食べません。

③ツマジロシャチホコ(シャチホコガ科)
前翅翅頂から前縁途中まで薄褐色になっていることが同定ポイントになっています。
前翅後縁に沿っても薄褐色を帯びています。

④カクモンヒトリ雄(ヒトリガ科)
雄の翅の地色は少し橙色を帯びています。
雌の翅の地色は真っ白です。雄より体が大きいです。
黒い斑紋は変異が大きいです。

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①ナミスジコアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
止まっているときの翅頂から翅頂までの長さが15㎜の小さな蛾です。
腹部背にある白点と内横線と外横線の筋模様からナミスジコアオシャクと判断しました。

②トビギンボシシャチホコ(シャチホコガ科)
明るい赤茶色と白い筋模様がが奇麗な蛾です。
シャチホコガ科の成虫は幼虫時代に溜め込んだ養分で暮らすので何も食べません。

③ツマジロシャチホコ(シャチホコガ科)
前翅翅頂から前縁途中まで薄褐色になっていることが同定ポイントになっています。
前翅後縁に沿っても薄褐色を帯びています。

④カクモンヒトリ雄(ヒトリガ科)
雄の翅の地色は少し橙色を帯びています。
雌の翅の地色は真っ白です。雄より体が大きいです。
黒い斑紋は変異が大きいです。

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