7月に見られた昆虫①(2017)
2017年7月4日(火)
7月に見られた昆虫①(2017) 撮影日:2017/07/02~07/04 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火に2017年7月2日~7月4日に飛来した昆虫です。
灯火には蛾・蝶ばかりでなく甲虫目も飛来します。

①ホシベニカミキリ(甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
このカミキリムシは未だ,灯火に飛来したものは見ておりません。
近くにタブノキ(クスノキ科)がある草の上で見つけました。
鮮やかな朱色に輝くカミキリムシです。

②ハイイロチョッキリ(甲虫目チョッキリゾウムシ科)
灯火に止まっていたものをフラッシュを焚いて写しました。
表面に薄褐色の毛が無数に生えています。
コナラの実が大きくなる夏から秋にかけて穴を開けてから地面に落とします。
胸部に刺が無いので,この個体は雌です。
以前に書いた<ハイイロチョッキリの記事はこちら>です。

③キマダラヤマカミキリ(甲虫目カミキリムシ科)
触角が大変長いカミキリムシです。
その触角は体長の約2倍あります。
上翅に見られる斑模様はビロードのように生えている毛の向きが違うので色が違って見える気がします。

④シロヒゲナガゾウムシ雌(甲虫目ヒゲナガゾウムシ科)
何故雌と分かるのかといえば,触角が短いからです。
雄は体長と同じくらい長いのです。
触角の先が棍棒のようにふくらんでいるのでカミキリムシの仲間ではないと分かります。

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7月に見られた昆虫①(2017) 撮影日:2017/07/02~07/04 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火に2017年7月2日~7月4日に飛来した昆虫です。
灯火には蛾・蝶ばかりでなく甲虫目も飛来します。

①ホシベニカミキリ(甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
このカミキリムシは未だ,灯火に飛来したものは見ておりません。
近くにタブノキ(クスノキ科)がある草の上で見つけました。
鮮やかな朱色に輝くカミキリムシです。

②ハイイロチョッキリ(甲虫目チョッキリゾウムシ科)
灯火に止まっていたものをフラッシュを焚いて写しました。
表面に薄褐色の毛が無数に生えています。
コナラの実が大きくなる夏から秋にかけて穴を開けてから地面に落とします。
胸部に刺が無いので,この個体は雌です。
以前に書いた<ハイイロチョッキリの記事はこちら>です。

③キマダラヤマカミキリ(甲虫目カミキリムシ科)
触角が大変長いカミキリムシです。
その触角は体長の約2倍あります。
上翅に見られる斑模様はビロードのように生えている毛の向きが違うので色が違って見える気がします。

④シロヒゲナガゾウムシ雌(甲虫目ヒゲナガゾウムシ科)
何故雌と分かるのかといえば,触角が短いからです。
雄は体長と同じくらい長いのです。
触角の先が棍棒のようにふくらんでいるのでカミキリムシの仲間ではないと分かります。

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