6月に見られた蛾⑭(2017)
2017年6月25日(日)
6月に見られた蛾⑭(2017) 撮影日:2017/06/18~06/20 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2017年6月18日~6月20日に飛来した蛾です。

①キバラヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
2つの大きな特徴があり同定ポイントになっています。
①腹部背に褐色の紋があります。
②白い縁毛に黒の縞模様があります。この模様がアクセントになって引き立っています。

②クチバスズメ(スズメガ科)
前翅褐色のグラデーションが素敵な蛾です。
前翅後角付近の濃褐色点が水鳥の目玉に見えてしまいます。

③プライヤハマキ夏型(ハマキガ科ハマキガ亜科)
体長7mm程度の小さい蛾です。
夏型と越冬型があり、斑紋が別種と思えるほど大きく異なっています。
夏型は写真の様な突起物が20個以上見られます。

④マメドクガ(ドクガ科)
幼虫がダイズやフジなどの豆類を食べるのでマメドクガと名が付いたのでしょう。
ドクガと名が付いていますが成虫には毒針毛が無いので酷い目に遇うことはありません。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
6月に見られた蛾⑭(2017) 撮影日:2017/06/18~06/20 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2017年6月18日~6月20日に飛来した蛾です。

①キバラヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
2つの大きな特徴があり同定ポイントになっています。
①腹部背に褐色の紋があります。
②白い縁毛に黒の縞模様があります。この模様がアクセントになって引き立っています。

②クチバスズメ(スズメガ科)
前翅褐色のグラデーションが素敵な蛾です。
前翅後角付近の濃褐色点が水鳥の目玉に見えてしまいます。

③プライヤハマキ夏型(ハマキガ科ハマキガ亜科)
体長7mm程度の小さい蛾です。
夏型と越冬型があり、斑紋が別種と思えるほど大きく異なっています。
夏型は写真の様な突起物が20個以上見られます。

④マメドクガ(ドクガ科)
幼虫がダイズやフジなどの豆類を食べるのでマメドクガと名が付いたのでしょう。
ドクガと名が付いていますが成虫には毒針毛が無いので酷い目に遇うことはありません。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : 6月に見られた蛾⑭(2017)