コウスベリケンモン
2017年6月13日(火)
コウスベリケンモン 撮影日:2017/06/13 場所:勿来の関
ヤガ科ウスベリケンモン亜科のコウスベリケンモンを紹介します。
灯火の周りを探しましたが蛾は居ません。
ところが,床の上に見慣れない蛾が止まっています。

薄暗い所でシャッターを切ったら青味を帯びて写ったコウスベリケンモン。
前翅中央から前縁にずれた所にある白紋と外縁沿いの薄褐色が目立つ蛾です。
これに似た白紋を持つ蛾はウスベリケンモンだったと思い出しました。
でも,検索して出てきた画像は外縁沿いの様子が大きく違います。
二重になった内横線の様子も何か違います。

外縁沿いの縁の部分が名前通りに薄いコウスベリケンモン。
ウスベリケンモンの仲間を探していると外縁沿いの様子が似ている画像がありました。
その名はコウスベリケンモンです。
主な特徴は次の通りです。
①白紋の上(内側)には褐色の腎状紋があります。
②腎状紋の上には環状紋があります。
③縁毛には楔紋(くさびもん)が6つくらい並んでいます。
④楔紋の内側には薄褐色の帯があります。その帯には焦茶色の斑紋が並んでいます。

明るい場所だと青味は薄れ褐色だらけになるコウスベリケンモン。
科名 ヤガ科ウスベリケンモン亜科
和名 コウスベリケンモン
大きさ 開張43~46㎜
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月 5~6,7~8月
食餌動植物 幼虫はススキの葉を食べます。
特徴
白い紋 腎状紋の 後方に

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コウスベリケンモン 撮影日:2017/06/13 場所:勿来の関
ヤガ科ウスベリケンモン亜科のコウスベリケンモンを紹介します。
灯火の周りを探しましたが蛾は居ません。
ところが,床の上に見慣れない蛾が止まっています。

薄暗い所でシャッターを切ったら青味を帯びて写ったコウスベリケンモン。
前翅中央から前縁にずれた所にある白紋と外縁沿いの薄褐色が目立つ蛾です。
これに似た白紋を持つ蛾はウスベリケンモンだったと思い出しました。
でも,検索して出てきた画像は外縁沿いの様子が大きく違います。
二重になった内横線の様子も何か違います。

外縁沿いの縁の部分が名前通りに薄いコウスベリケンモン。
ウスベリケンモンの仲間を探していると外縁沿いの様子が似ている画像がありました。
その名はコウスベリケンモンです。
主な特徴は次の通りです。
①白紋の上(内側)には褐色の腎状紋があります。
②腎状紋の上には環状紋があります。
③縁毛には楔紋(くさびもん)が6つくらい並んでいます。
④楔紋の内側には薄褐色の帯があります。その帯には焦茶色の斑紋が並んでいます。

明るい場所だと青味は薄れ褐色だらけになるコウスベリケンモン。
科名 ヤガ科ウスベリケンモン亜科
和名 コウスベリケンモン
大きさ 開張43~46㎜
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月 5~6,7~8月
食餌動植物 幼虫はススキの葉を食べます。
特徴
白い紋 腎状紋の 後方に

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tag : コウスベリケンモン
コメントの投稿
No title
こんばんは!
今回も同定ありがとうございました!
とても助かりました。
調べるとサンショウ食いの蛾でしたね。
コウスベリケンモンはこちらでは割と少ないですが
今が旬の蛾ですね!!
今回も同定ありがとうございました!
とても助かりました。
調べるとサンショウ食いの蛾でしたね。
コウスベリケンモンはこちらでは割と少ないですが
今が旬の蛾ですね!!
だんちょう さんへ
こんばんは。
偶々,以前に写真を撮ったことがある蛾が登場していたので分かりました。
北海道には,勿来の関で見られない蛾が沢山登場するので,
毎日ブログを拝見するのが楽しみです。
偶々,以前に写真を撮ったことがある蛾が登場していたので分かりました。
北海道には,勿来の関で見られない蛾が沢山登場するので,
毎日ブログを拝見するのが楽しみです。