6月の植物②
2017年5月30日(火)
6月の植物② 撮影日:2017/06/08 場所:北茨城市・勿来の関
今日,紹介するのは北茨城市と勿来の関で6月8日に見られた植物です。

①ニシキウツギ(スイカズラ科の木本)
花の色が最初は白くだんだん赤くなっていきます。
白と赤の二色(にしょく)が見られるので二色(にしき)ウツギの名があります。

②キショウブ(アヤメ科の多年草)
帰化植物でじめじめした湿地に多く見られます。
葉がショウブに似て黄色い花を咲かせるからキショウブと呼ばれるのでしょう。

③ハナイカダ(ミズキ科の木本.)
雌雄異株です。
写真のものは実がなっているので雌株です。
養分を送るためなのでしょうが,実が付いている所までの葉脈が白く太くなっています。
葉を花や実を乗せて運ぶ筏(いかだ)に見立ててハナイカダの名があります。

④クマシデ(カバノキ科の落葉広葉樹)
イヌシデやアカシデの仲間です。
その仲間では一番大きな実をつけます。

⑤イタチハギ(マメ科北アメリカ原産の落葉低木)
法面(道路に面する斜面)緑化の為に植えたものが野生化して増え続けています。
葉の並び方を見ればマメ科であることが一目で分かります。
花穂は紫色を帯びています。
橙色の雄しべの葯が目立ちます。

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6月の植物② 撮影日:2017/06/08 場所:北茨城市・勿来の関
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①ニシキウツギ(スイカズラ科の木本)
花の色が最初は白くだんだん赤くなっていきます。
白と赤の二色(にしょく)が見られるので二色(にしき)ウツギの名があります。

②キショウブ(アヤメ科の多年草)
帰化植物でじめじめした湿地に多く見られます。
葉がショウブに似て黄色い花を咲かせるからキショウブと呼ばれるのでしょう。

③ハナイカダ(ミズキ科の木本.)
雌雄異株です。
写真のものは実がなっているので雌株です。
養分を送るためなのでしょうが,実が付いている所までの葉脈が白く太くなっています。
葉を花や実を乗せて運ぶ筏(いかだ)に見立ててハナイカダの名があります。

④クマシデ(カバノキ科の落葉広葉樹)
イヌシデやアカシデの仲間です。
その仲間では一番大きな実をつけます。

⑤イタチハギ(マメ科北アメリカ原産の落葉低木)
法面(道路に面する斜面)緑化の為に植えたものが野生化して増え続けています。
葉の並び方を見ればマメ科であることが一目で分かります。
花穂は紫色を帯びています。
橙色の雄しべの葯が目立ちます。

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