5月に見られた蛾⑬(2017)
2017年5月26日(金)
5月に見られた蛾⑬(2017) 撮影日:2017/05/24,05/25 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2017年5月24日と5月25日に飛来した蛾です。

①ベニエグリコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
前翅長10㎜未満の小さい蛾です。
羽化後間もないためか紋様が鮮やかです。
赤を帯びた紋があるのでベニエグリコヤガと名付けられたのでしょう。

②ナミガタエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張が40㎜程度の中型の蛾です。
似通った蛾が多いエダシャク亜科で同定しやすい蛾です。
というのも,前翅中横線と外横線が後縁近くで平行に走っているからです。
更に,一番外側にある白い横線(亜外縁線)が大きく鋸歯状に波打っています。

③マダラマドガ(マドガ科)
小さくて横長の蛾です。
太めの焦茶色線の外側が薄褐色になっていて窓にはめ込まれたステンドグラスのようです。
足を伸ばして頭部を起こした姿で止まります。

④ギンモンカギバ(カギバガ科)
銀色の鱗粉が見られるのでギンモンカギバと名付けられたのでしょう。
前翅中央付近にある黒紋が涙目に見えます。

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今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2017年5月24日と5月25日に飛来した蛾です。

①ベニエグリコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
前翅長10㎜未満の小さい蛾です。
羽化後間もないためか紋様が鮮やかです。
赤を帯びた紋があるのでベニエグリコヤガと名付けられたのでしょう。

②ナミガタエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張が40㎜程度の中型の蛾です。
似通った蛾が多いエダシャク亜科で同定しやすい蛾です。
というのも,前翅中横線と外横線が後縁近くで平行に走っているからです。
更に,一番外側にある白い横線(亜外縁線)が大きく鋸歯状に波打っています。

③マダラマドガ(マドガ科)
小さくて横長の蛾です。
太めの焦茶色線の外側が薄褐色になっていて窓にはめ込まれたステンドグラスのようです。
足を伸ばして頭部を起こした姿で止まります。

④ギンモンカギバ(カギバガ科)
銀色の鱗粉が見られるのでギンモンカギバと名付けられたのでしょう。
前翅中央付近にある黒紋が涙目に見えます。

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