ベニバナノツクバネウツギ
2017年5月3日(水)
ベニバナノツクバネウツギ 撮影日:2001/05/02,2017/05/03 場所:勿来の関
スイカズラ科のベニバナノツクバネウツギを紹介します。
低木で濃紅色の蕾を沢山つけた植物が僅かだけ開花しています。

一眼レフマクロレンズで撮ると色鮮やかに撮れたベニバナノツクバネウツギ。
16年も前にこの花を発見したときには,暫く名前が分からずにいました。
赤矢印で示したように,蕾のときは濃紅色をしています。
それが,開花する頃には薄い色になります。

普通,茎頂には一対の花が見られるベニバナノツクバネウツギ。
下唇には橙色の網状の紋が見られます。
花びらの内側は薄黄色を帯びています。
更に,下唇の内側には橙色をした網目状の紋が有ります。
「山溪ハンディ図鑑5:樹に咲く花」によると標高1000mから2000mに生育するとありますが,茨城県とは県境の標高50m以下の勿来の関では3箇所で観察されます。

蕾(赤矢印)のときは濃紅色で開花につれて次第に淡紅色になるベニバナノツクバネウツギ。
科名 スイカズラ科
和名 ベニバナノツクバネウツギ
大きさ 低木(1.5m以下)
分布 本州の関東地方から中部地方
開花 5月はじめ頃から
特徴 下唇の内側には橙色の網状紋があります。
花弁の外側は紅というよりもくすんだ紅色をしています。
鮮やかな紅色のものもあるので地域差が大きい種のようです。
ベニバナノ 濃い紅外に 中網目

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
ベニバナノツクバネウツギ 撮影日:2001/05/02,2017/05/03 場所:勿来の関
スイカズラ科のベニバナノツクバネウツギを紹介します。
低木で濃紅色の蕾を沢山つけた植物が僅かだけ開花しています。

一眼レフマクロレンズで撮ると色鮮やかに撮れたベニバナノツクバネウツギ。
16年も前にこの花を発見したときには,暫く名前が分からずにいました。
赤矢印で示したように,蕾のときは濃紅色をしています。
それが,開花する頃には薄い色になります。

普通,茎頂には一対の花が見られるベニバナノツクバネウツギ。
下唇には橙色の網状の紋が見られます。
花びらの内側は薄黄色を帯びています。
更に,下唇の内側には橙色をした網目状の紋が有ります。
「山溪ハンディ図鑑5:樹に咲く花」によると標高1000mから2000mに生育するとありますが,茨城県とは県境の標高50m以下の勿来の関では3箇所で観察されます。

蕾(赤矢印)のときは濃紅色で開花につれて次第に淡紅色になるベニバナノツクバネウツギ。
科名 スイカズラ科
和名 ベニバナノツクバネウツギ
大きさ 低木(1.5m以下)
分布 本州の関東地方から中部地方
開花 5月はじめ頃から
特徴 下唇の内側には橙色の網状紋があります。
花弁の外側は紅というよりもくすんだ紅色をしています。
鮮やかな紅色のものもあるので地域差が大きい種のようです。
ベニバナノ 濃い紅外に 中網目

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : ベニバナノツクバネウツギ