早春の植物⑥(四月)
2017年4月16日(日)
早春の植物⑥(四月) 撮影日:2017/04/16 場所:勿来の関
今日は4月というのに25度近くになる暖かさです。
その為か桜は満開を過ぎ桜吹雪になっている木がありました。
いつも閑散としている勿来の関は桜見物で大賑わいでした。
そんなサクラをよそにひたすら野草を探して写真を撮りました。

①キュウリグサ(ムラサキ科)
ムラサキ科の植物は渦を巻くように蕾が並んでいます。
横から写せば分かるのですが花が上手く写らなくなるのでそれは断念しました。
赤矢印で示した蕾が次に開きます。

②ヒメスミレ(スミレ科)
コンクリートの僅かな隙間を利用して咲いているのをよく目にします。
でも,日当たりのよい芝生に目をやると青紫の絨毯を敷いたように咲き誇っていました。

③カラスノエンドウ(マメ科)
これから蔓をどんどん伸ばしていくカラスノエンドウです。
未だ小さい内の方が余計なものが写らず,花の様子が分かると思って撮影しました。

④ミツバアケビ(アケビ科)
赤矢印で示したものが雌花です。
柱頭が5本あるので実は5つできるでしょう。
青矢印で示したものは,雄花で葡萄(ぶどう)のようにつきます。
白っぽく見えるのは葯が破けて花粉が見えているからです。
数字で示したように,葉が3枚なのでこのアケビは,ミツバアケビです。

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早春の植物⑥(四月) 撮影日:2017/04/16 場所:勿来の関
今日は4月というのに25度近くになる暖かさです。
その為か桜は満開を過ぎ桜吹雪になっている木がありました。
いつも閑散としている勿来の関は桜見物で大賑わいでした。
そんなサクラをよそにひたすら野草を探して写真を撮りました。

①キュウリグサ(ムラサキ科)
ムラサキ科の植物は渦を巻くように蕾が並んでいます。
横から写せば分かるのですが花が上手く写らなくなるのでそれは断念しました。
赤矢印で示した蕾が次に開きます。

②ヒメスミレ(スミレ科)
コンクリートの僅かな隙間を利用して咲いているのをよく目にします。
でも,日当たりのよい芝生に目をやると青紫の絨毯を敷いたように咲き誇っていました。

③カラスノエンドウ(マメ科)
これから蔓をどんどん伸ばしていくカラスノエンドウです。
未だ小さい内の方が余計なものが写らず,花の様子が分かると思って撮影しました。

④ミツバアケビ(アケビ科)
赤矢印で示したものが雌花です。
柱頭が5本あるので実は5つできるでしょう。
青矢印で示したものは,雄花で葡萄(ぶどう)のようにつきます。
白っぽく見えるのは葯が破けて花粉が見えているからです。
数字で示したように,葉が3枚なのでこのアケビは,ミツバアケビです。

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