スジトビハマキ
2017年3月20日(月)
スジトビハマキ 撮影日:2016/07/07 場所:勿来の関
ハマキガ科ハマキガ亜科のスジトビハマキを紹介します。
少し大き目のハマキガ科の蛾が壁の低い所に止まっています。
全体に釣鐘型をしているのでハマキガ科と分かります。

赤矢印の所にはアカトビハマキのように明瞭な薄褐色の縁取り線が無いスジトビハマキ。
赤矢印の所から色が変わるので焦茶色の襟巻きをしているようなスジトビハマキ。
私は今日までアカトビハマキだと思っていました。
しかし,どことなく似ていないと思っていました。
今日,改めてハマキガ亜科を探しているとアカトビハマキよりスジトビハマキに似ていることに気が付きました。

焦茶紋の周囲にはV字紋の上側しか薄褐色の縁取りが無いスジトビハマキ。
スジトビハマキの特徴は次の通りです。
①下唇鬚(かしんひげ)が長く焦茶色です。
アカトビハマキは白味を帯びています。
②胸部を取り巻く紋の縁取りは焦茶色(赤矢印)です。
アカトビハマキには薄褐色の縁取りがあります。
③中央にある紋の外側の縁取りも焦茶色です。
アカトビハマキには薄褐色の縁取りがあります。

焦茶色の長い下唇鬚(かしんひげ)があるスジトビハマキ。
科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 スジトビハマキ
大きさ 開張 17~24㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 6~8月
食餌動植物 幼虫はマメ科,ヨモギ,ヒメジオン,ハルジオン,ノコンギク,ゴマナ,モミジガサ,ヒメスイバ,エゾノギシギシ,ダイズ,ドクウツギ,アザミ,フキ,シロツメグサの葉を食べます。
特徴 暗褐色紋の縁に薄褐色の線がありません。
褐色の 襟巻きしてる ハマキかな

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スジトビハマキ 撮影日:2016/07/07 場所:勿来の関
ハマキガ科ハマキガ亜科のスジトビハマキを紹介します。
少し大き目のハマキガ科の蛾が壁の低い所に止まっています。
全体に釣鐘型をしているのでハマキガ科と分かります。

赤矢印の所にはアカトビハマキのように明瞭な薄褐色の縁取り線が無いスジトビハマキ。
赤矢印の所から色が変わるので焦茶色の襟巻きをしているようなスジトビハマキ。
私は今日までアカトビハマキだと思っていました。
しかし,どことなく似ていないと思っていました。
今日,改めてハマキガ亜科を探しているとアカトビハマキよりスジトビハマキに似ていることに気が付きました。

焦茶紋の周囲にはV字紋の上側しか薄褐色の縁取りが無いスジトビハマキ。
スジトビハマキの特徴は次の通りです。
①下唇鬚(かしんひげ)が長く焦茶色です。
アカトビハマキは白味を帯びています。
②胸部を取り巻く紋の縁取りは焦茶色(赤矢印)です。
アカトビハマキには薄褐色の縁取りがあります。
③中央にある紋の外側の縁取りも焦茶色です。
アカトビハマキには薄褐色の縁取りがあります。

焦茶色の長い下唇鬚(かしんひげ)があるスジトビハマキ。
科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 スジトビハマキ
大きさ 開張 17~24㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 6~8月
食餌動植物 幼虫はマメ科,ヨモギ,ヒメジオン,ハルジオン,ノコンギク,ゴマナ,モミジガサ,ヒメスイバ,エゾノギシギシ,ダイズ,ドクウツギ,アザミ,フキ,シロツメグサの葉を食べます。
特徴 暗褐色紋の縁に薄褐色の線がありません。
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