8月に見られた蛾⑳
2017年3月6日(月)
8月に見られた蛾⑳ 撮影日:2016/08/29 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2016年8月29日に飛来した蛾です。

①アミメマドガ(マドガ科アカジママドガ亜科)
網目模様が奇麗な蛾です。
外縁線から縁毛までの模様も綺麗です。
マドガ科は頭部を起こして止まる習性があるようです。

②クルマスズメ(スズメガ科)
前翅に見られる茶色の太い横線が同定ポイントになっています。
内横線・中横線・外横線の3本が目立っています。
外側にある線ほど太くなっています。
後縁から前縁に近付くほど太くなっています。
しかし,外横線の外にある亜外縁線の太さは変わりません。
腹部背には白い筋が見られます。

③モンキクロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っていて全体的に焦茶色なのでツトガ科と分かります。
焦茶色の地に淡黄色の紋があります。
似たような蛾がいますが,翅頂に近い紋の形が魚の形に似ているのでモンキクロノメイガと分かります。

④キマエアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
2016年に初めて見た蛾です。
後翅外縁中央にある黒ずんだ縁毛(青矢印)を見て未見の蛾だと気が付きました。
前翅前縁が黄色を帯びているのでキマエアオシャクと名付けられたのでしょう。

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①アミメマドガ(マドガ科アカジママドガ亜科)
網目模様が奇麗な蛾です。
外縁線から縁毛までの模様も綺麗です。
マドガ科は頭部を起こして止まる習性があるようです。

②クルマスズメ(スズメガ科)
前翅に見られる茶色の太い横線が同定ポイントになっています。
内横線・中横線・外横線の3本が目立っています。
外側にある線ほど太くなっています。
後縁から前縁に近付くほど太くなっています。
しかし,外横線の外にある亜外縁線の太さは変わりません。
腹部背には白い筋が見られます。

③モンキクロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っていて全体的に焦茶色なのでツトガ科と分かります。
焦茶色の地に淡黄色の紋があります。
似たような蛾がいますが,翅頂に近い紋の形が魚の形に似ているのでモンキクロノメイガと分かります。

④キマエアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
2016年に初めて見た蛾です。
後翅外縁中央にある黒ずんだ縁毛(青矢印)を見て未見の蛾だと気が付きました。
前翅前縁が黄色を帯びているのでキマエアオシャクと名付けられたのでしょう。

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