ツマオビアツバ

ツマオビアツバ
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ツマオビアツバ 亜外縁線が一番太く目立っています。撮影日:2012/07/01 場所:勿来の関

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ツマオビアツバ 内横線は直線で逆八の字です。下唇鬚(かしんしゅ)が目立ちます。撮影日:2011/07/09 場所:勿来の関

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ツマオビアツバ 目が笑っているようです。撮影日:2013/06/17 場所:勿来の関

 ヤガ科クルマアツバ亜科の蛾ツマオビアツバを紹介します。
 このツマオビアツバは,クロスジアツバによく似ていますが,区別がつきますか。
クロスジアツバについて,6月6日に紹介していますので御覧下さい。
 次に,ツマオビアツバの特徴を説明します。
 ①亜外縁線(一番外側の線)がふとい。
 ②内横線(一番頭に近い線)が斜めで,逆八の字になっている。
 ③幼虫の食餌植物は,コメツガ、アカマツ、スギだそうです。

 この蛾の模様は人の顔のようです。内横線が眉に,外横線が口に見えます。口と眉が怒っているようですが,目が笑っているように見え,おかしくなってきます。
愉快な楽しい模様です。

③に書いたように,ツマオビアツバの幼虫の食餌植物にアカマツと表記されています。
 勿来の関は,スギはほとんどありませんが,アカマツが無数に生育しています。
その割りにツマオビアツバの出現数が少ないことが理解できません。

 勿来の関でアカマツを幼虫の食餌植物にしていて普通に見られる蛾をあげると次のようなものです。
 ①フタヤマエダシャク
 ②シロシタトビイロナミシャク
 ③マツカレハ
 ④ミスジツマキリエダシャク
 ⑤マツアトハマキ

 ①と②と③は毎年,見飽きるくらい出現しています。

 ツマオビとは端(つま)に帯のように太い線があるという意味でしょう。


五七五

一つだけ 太くて目立つ 線を持つ

ツマオビは 眉が怒って 目が笑い


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