8月に見られた蛾③
2017年2月10日(金)
8月に見られた蛾③ 撮影日:2016/08/02 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2016年8月2日に飛来した蛾です。

①ナカキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
地の色が黄色から薄褐色と個体差がある蛾です。
横に走る線も褐色から焦茶色まであります。
外縁に沿った所で後角付近の筋模様が濃くなっています。
この写真の様に腹端を上げて止まることもあります。

文②アミメオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張60~65㎜の大きな蛾です。
こんなに大きくても未だ幼虫が何を食べるか分かっていません。

③クロスジアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
開張11~17㎜の緑を帯びた小さい蛾です。
前翅前縁に2つの黒紋があります。
一番外側の黒紋から出ている横線が波を打っているのでナミシャク亜科と分かります。
この横線から内横線まで全部波を打っています。
頭を下にして止まることが多いです。
幼虫は葉でなくイタドリの花,ムラサキシキブの花を食べます。

④ツマグロシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
実物はこの写真より綺麗な蛾です。
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科の蛾だと分かります。
地色が白で翅頂付近が黒ずんでいるのでツマグロシロノメイガと名付けられたのでしょう。

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①ナカキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
地の色が黄色から薄褐色と個体差がある蛾です。
横に走る線も褐色から焦茶色まであります。
外縁に沿った所で後角付近の筋模様が濃くなっています。
この写真の様に腹端を上げて止まることもあります。

文②アミメオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張60~65㎜の大きな蛾です。
こんなに大きくても未だ幼虫が何を食べるか分かっていません。

③クロスジアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
開張11~17㎜の緑を帯びた小さい蛾です。
前翅前縁に2つの黒紋があります。
一番外側の黒紋から出ている横線が波を打っているのでナミシャク亜科と分かります。
この横線から内横線まで全部波を打っています。
頭を下にして止まることが多いです。
幼虫は葉でなくイタドリの花,ムラサキシキブの花を食べます。

④ツマグロシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
実物はこの写真より綺麗な蛾です。
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科の蛾だと分かります。
地色が白で翅頂付近が黒ずんでいるのでツマグロシロノメイガと名付けられたのでしょう。

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