ミドリヒメカゲロウ

2016年11月7日(月)
ミドリヒメカゲロウ 撮影日:2012/07/06,2015/12/26

 アミメカゲロウ目ヒメカゲロウ科のミドリヒメカゲロウを紹介します。
 行司が持つ軍配のような形をした小さい昆虫が壁に止まっています。
 灯火に飛来して,そのまま止まったようです。

ミドリヒメカゲロウ
翅の中央に黒紋があるのが普通のミドリヒメカゲロウ。しかし,この個体にはありません。
 ヒメカゲロウ科の昆虫は,ほとんどが褐色です。しかし,ミドリヒメカゲロウは唯一緑色をしています。
 止まり方も違っています。止まる面と翅を平行にするのはミドリヒメカゲロウだけです。後の仲間は止まる面に対して翅は,ほぼ垂直になっています。

ミドリヒメカゲロウ
触角が翅の長さより短いミドリヒメカゲロウ。
 唯一緑色であることを強調するために名前の先頭にミドリを付けたのでしょう。
 (名前にヒメが付くのは,小さい意味が込められています。)
 このミドリヒメカゲロウを大きくした感じの昆虫にアミメクサカゲロウがいます。
 この両者は大きさや紋以外にどこが違うのか長い間,分かりませんでした。今日(2016年11月7日),やっとそれが分かりました。
 両者の前翅の翅脈の違いは次の通りです。
 ①ミドリヒメカゲロウ・・・翅の縁の脈が2つに分かれています。(赤矢印)
 ②アミメクサカゲロウ・・・翅の縁になっても脈は分かれません。(青矢印)

アミメクサカゲロウ
触角は体長の約2倍も長いアミメクサカゲロウ。

 科名 アミメカゲロウ目ヒメカゲロウ科
 和名 ミドリヒメカゲロウ
 大きさ 開張 15㎜,体長 4~6㎜
 分布  本州,四国,九州
 出現月 9~11月
 食餌動植物 甘露です。
 特徴 翅の縁には毛が生えています。成虫で越冬します。
     
ポイントは 翅の縁沿いの 脈分かれ


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