モンキアゲハ

2016年10月16日(日)
モンキアゲハ 撮影日:2016/10/14 場所:勿来の関

 アゲハチョウ科のモンキアゲハを紹介します。
 クサギの花を見ていたら,ひらひらと大きな黒いチョウが現れました。
 クサギの芳香に誘われてやって来たのです。後翅の大きな白紋が目印となり,ぱっと見ただけでモンキアゲハと分かりました。

モンキアゲハ
この後翅の大きい白紋が目印となっているモンキアゲハ
紋の色は白いのに何故モンキアゲハというのでしょう。命が絶えると色が変わるのでしょうか。

 すかさずカメラを出してシャッターを押そうとしましたが,絶えず羽ばたいていてピントが合った写真が撮れません。
 しかも,運が悪いことに夕方で薄暗くなっています。こんなときにはシャッター速度は遅くなりぶれた写真しか撮れません。

モンキアゲハ
アメリカセンダングサが出す僅かな蜜を吸うためにほとんど羽ばたきしないモンキアゲハ。
 ですから,晴天の日にモンキアゲハに出会いたいと願っていました。
 するとアメリカセンダングサとセイタカアワダチソウが咲いている場所であのモンキアゲハが花の蜜を求めて活動しているではありませんか。

モンキアゲハ
小さな花の集まりなのでどの花からも蜜を吸って花粉を媒介してほしいと思っているアメリカセンダングサ。
それで出す量を少しにしているのでせっせと蜜吸いをしなければならないモンキアゲハ。

 クサギの花の蜜吸いと違い翅の動きがゆっくりです。もっと都合の良いことには暫く花に止まって吸っています。

モンキアゲハ
白い大きな白紋が見えないとモンキアゲハらしく見えません。
 私には,アメリカセンダングサの花は蜜を出しているように思えませんでした。そこで,花を裂いてなめてみました。すると僅かしか甘くありません。一回の動作では蜜は少ししか吸えませんが何回も繰り返せば吸う蜜が多くなります。
 多くの蜜を提供したのでは蜜吸いはすぐ終わりになってしまいます。そこで,アメリカセンダングサは出す蜜の量をほんの僅かにしているのでしょう。

モンキアゲハ
セイタカアワダチソウも小さな花なので多くの花の蜜を吸っているモンキアゲハ。

 科名 アゲハチョウ科
 和名 モンキアゲハ
 大きさ 前翅長50~75㎜
 分布  本州,四国,九州,対馬,沖縄
 出現月  4~10月
 食餌動植物 幼虫はミカン科,カラスザンショウ,コクサギ,ユズ,カラタチの葉等を食べます。成虫は花の蜜です。
 特徴 南方系で西日本に多く紀伊半島の海岸沿いには多くの個体数がいます。

黒い翅に でかい白紋 目立ちたり


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