ヒメクロホウジャク
2016年10月15日(土)
ヒメクロホウジャク 撮影日:2016/10/15 場所:勿来の関
スズメガ科ホウジャク亜科のヒメクロホウジャクを紹介します。
道端にナンブアザミの花が横向きに咲いています。
その花にハチのようなブーンという羽音を立てながら近付く昆虫が居ます。

腹端が黒くその中に矢印で示したような白点や白筋があるヒメクロホウジャク。
翅が移っていて止まっているように見えますが空中でホバリングしています。
ホウジャクとは漢字で蜂雀と書きます。ハチのような羽音を立てながら飛ぶからでしょうか。
花の前で羽ばたきながら空中に止まります。口吻を伸ばして花の蜜を吸います。
吸い終わると隣の花に移ります。
忙しく動き回るのでピントがなかなか合いません。
フラッシュを焚いて写してもぶれてしまいます。
今日(2016年10月15日)は,晴天で明るいため絶好の機会です。
お昼頃,花の前で待っているとブーンと音を立てて近付くものが居ます。
待ちに待っていたヒメクロホウジャクの登場です。
数多く写せばピントが合ったものが撮れると思い何枚も写しました。

止まっているように見えますが空中でホバリングしながらナンブアザミの蜜を吸うヒメクロホウジャク。
口先からストローのような長い口吻が伸びています。
次のような特徴があります。
①腹端が黒くなっています。
②桃矢印で示した白点が左右に一つずつあります。
③黄矢印で示した白い筋があります。
④赤矢印で示したように頭部腹側から胸部腹側まで白くなっています。

横から見ると口先から胸部腹側まで白くなっているヒメクロホウジャク。
ぶれ防止にフラッシュを焚いたため瞳がどの写真も白く写っています。
科名 スズメガ科ホウジャク亜科
和名 ヒメクロホウジャク
大きさ 開張40㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,徳之島,石垣島
出現月 5,7~10月
食餌動植物 幼虫はアカネ,ヘクソカズラ,アケビの葉を食べます。成虫は花の蜜です。
特徴 昼行性でホバリングしながら花の蜜を吸います。
黒帯の 中の白点 白い帯

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ヒメクロホウジャク 撮影日:2016/10/15 場所:勿来の関
スズメガ科ホウジャク亜科のヒメクロホウジャクを紹介します。
道端にナンブアザミの花が横向きに咲いています。
その花にハチのようなブーンという羽音を立てながら近付く昆虫が居ます。

腹端が黒くその中に矢印で示したような白点や白筋があるヒメクロホウジャク。
翅が移っていて止まっているように見えますが空中でホバリングしています。
ホウジャクとは漢字で蜂雀と書きます。ハチのような羽音を立てながら飛ぶからでしょうか。
花の前で羽ばたきながら空中に止まります。口吻を伸ばして花の蜜を吸います。
吸い終わると隣の花に移ります。
忙しく動き回るのでピントがなかなか合いません。
フラッシュを焚いて写してもぶれてしまいます。
今日(2016年10月15日)は,晴天で明るいため絶好の機会です。
お昼頃,花の前で待っているとブーンと音を立てて近付くものが居ます。
待ちに待っていたヒメクロホウジャクの登場です。
数多く写せばピントが合ったものが撮れると思い何枚も写しました。

止まっているように見えますが空中でホバリングしながらナンブアザミの蜜を吸うヒメクロホウジャク。
口先からストローのような長い口吻が伸びています。
次のような特徴があります。
①腹端が黒くなっています。
②桃矢印で示した白点が左右に一つずつあります。
③黄矢印で示した白い筋があります。
④赤矢印で示したように頭部腹側から胸部腹側まで白くなっています。

横から見ると口先から胸部腹側まで白くなっているヒメクロホウジャク。
ぶれ防止にフラッシュを焚いたため瞳がどの写真も白く写っています。
科名 スズメガ科ホウジャク亜科
和名 ヒメクロホウジャク
大きさ 開張40㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,徳之島,石垣島
出現月 5,7~10月
食餌動植物 幼虫はアカネ,ヘクソカズラ,アケビの葉を食べます。成虫は花の蜜です。
特徴 昼行性でホバリングしながら花の蜜を吸います。
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