ゴマフキエダシャク
2016年10月6日(木)
ゴマフキエダシャク 撮影日:2014/06/17,2012/06/21,2016/08/28 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のゴマフキエダシャクを紹介します。
窓ガラスに小黒斑のある黄色い蛾が止まっています。
後翅が見えるくらい前翅を上に上げて壁に貼り付くように止まるのはシャクガ科の習性です。

触角が櫛歯状なので雄のゴマフキエダシャク。
派手な色をした毎年見掛ける普通種の蛾です。よく見掛けるのは,いろいろな植物の葉を食べることが出来るからでしょう。
ゴマフキエダシャク(胡麻斑黄枝尺)という名はゴマ粒のような斑紋がある黄色い地色のエダシャクという意味でしょう。

外縁中央に少し凹みが見られるゴマフキエダシャク雄。
この写真の様に縁毛に黒紋が無いゴマフキエダシャクもいます。
次のような特徴が見られます。
①後翅外縁中央(赤矢印)がわずかに凹んでいます。
②縁毛に黒紋が有るものも無いものも居ます。
③雄の触角は櫛歯状です。
④8月以降に羽化するものは小さいです。

この蛾の縁毛には大きめの黒紋が有るゴマフキエダシャク雄。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ゴマフキエダシャク
大きさ 開張 35~48(1回目),21~25㎜(2回目)
分布 本州,四国,九州
出現月 6~7,8~月
食餌動植物 幼虫はカバノキ科,ブナ科,ニレ科,マメ科,トチノキ科,アワブキ科,ツツジ科,スイカズラ科,ミカン科の葉を食べます。
特徴 黒点の数や大きさには個体差があります。
ゴマフキや 黄色い地色の 鮮やかさ

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ゴマフキエダシャク 撮影日:2014/06/17,2012/06/21,2016/08/28 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のゴマフキエダシャクを紹介します。
窓ガラスに小黒斑のある黄色い蛾が止まっています。
後翅が見えるくらい前翅を上に上げて壁に貼り付くように止まるのはシャクガ科の習性です。

触角が櫛歯状なので雄のゴマフキエダシャク。
派手な色をした毎年見掛ける普通種の蛾です。よく見掛けるのは,いろいろな植物の葉を食べることが出来るからでしょう。
ゴマフキエダシャク(胡麻斑黄枝尺)という名はゴマ粒のような斑紋がある黄色い地色のエダシャクという意味でしょう。

外縁中央に少し凹みが見られるゴマフキエダシャク雄。
この写真の様に縁毛に黒紋が無いゴマフキエダシャクもいます。
次のような特徴が見られます。
①後翅外縁中央(赤矢印)がわずかに凹んでいます。
②縁毛に黒紋が有るものも無いものも居ます。
③雄の触角は櫛歯状です。
④8月以降に羽化するものは小さいです。

この蛾の縁毛には大きめの黒紋が有るゴマフキエダシャク雄。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ゴマフキエダシャク
大きさ 開張 35~48(1回目),21~25㎜(2回目)
分布 本州,四国,九州
出現月 6~7,8~月
食餌動植物 幼虫はカバノキ科,ブナ科,ニレ科,マメ科,トチノキ科,アワブキ科,ツツジ科,スイカズラ科,ミカン科の葉を食べます。
特徴 黒点の数や大きさには個体差があります。
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