クロクモエダシャク
2016年9月18日(日)
クロクモエダシャク 撮影日:2016/09/16,2013/05/30,08/22 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のクロクモエダシャクを紹介します。
床にフタヤマエダシャク風の蛾が降りていました。

私にはフタヤマエダシャクに似ていて画像で外横線の様子を見ないとクロクモエダシャクと分からないでいます。
一見,フタヤマエダシャクに似ていますが,前翅外横線の曲がる様子で分かります。
即ち,クロクモエダシャクは前翅外横線が赤矢印から後縁まで写真の様に曲がっていません。
それに対してフタヤマエダシャクは名前の通りに2つの山があります。

触角が櫛歯状なので雄と分かるクロクモエダシャク。
今日の記事にも3枚の写真があります。これらの写真から雄雌が分かります。真ん中の写真のものだけが雄で最初と最後のものは雌です。何故そんなことがいえるるかというと,雄は櫛歯状の触角で,雌は糸状だからです。

赤矢印から後縁までなだらかなのでフタヤマエダシャクとは違うクロクモエダシャク雌。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 クロクモエダシャク
大きさ 開張 33~45㎜
分布 北海道(南部),本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
出現月 5~9月
食餌動植物 幼虫はヒノキの葉を食べます。 成虫は花の蜜,樹液などです。
特徴 雄の触角は櫛歯状,雌のは糸状です。
外横線 中から先の なだらかさ

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クロクモエダシャク 撮影日:2016/09/16,2013/05/30,08/22 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のクロクモエダシャクを紹介します。
床にフタヤマエダシャク風の蛾が降りていました。

私にはフタヤマエダシャクに似ていて画像で外横線の様子を見ないとクロクモエダシャクと分からないでいます。
一見,フタヤマエダシャクに似ていますが,前翅外横線の曲がる様子で分かります。
即ち,クロクモエダシャクは前翅外横線が赤矢印から後縁まで写真の様に曲がっていません。
それに対してフタヤマエダシャクは名前の通りに2つの山があります。

触角が櫛歯状なので雄と分かるクロクモエダシャク。
今日の記事にも3枚の写真があります。これらの写真から雄雌が分かります。真ん中の写真のものだけが雄で最初と最後のものは雌です。何故そんなことがいえるるかというと,雄は櫛歯状の触角で,雌は糸状だからです。

赤矢印から後縁までなだらかなのでフタヤマエダシャクとは違うクロクモエダシャク雌。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 クロクモエダシャク
大きさ 開張 33~45㎜
分布 北海道(南部),本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
出現月 5~9月
食餌動植物 幼虫はヒノキの葉を食べます。 成虫は花の蜜,樹液などです。
特徴 雄の触角は櫛歯状,雌のは糸状です。
外横線 中から先の なだらかさ

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