ツヅリモンハマキ
ツヅリモンハマキ

ツヅリモンハマキ 中横線が太い帯状になっています。撮影日:2013/05/25 場所:勿来の関
ツヅリモンハマキの紹介をします。
5月25日に初見のハマキガ科の蛾に会いました。 2013年6月4日まで名前が分かりませんでした。ハマキガ科の蛾は個体差が大きく同定に苦労します。このツヅリモンハマキも例外ではありませんでした。
そういっても,勿来の関で見られるこの仲間には,次のような特徴があります。
①内横線・中横線・外横線が帯状になっているように見える。特に,中央線は太くて目立っている。
②外縁が波打つように凸凹している。
③茶色の帯(紋)には,黒い筋がある。
④内横線の内側には2つの縦長の茶色い紋がある。
これを手がかりに似た画像を探しました。「YAMKEN明石の蛾達:ツヅリモンハマキ」の蛾によく似ているので太鼓判を押して,皆さんに紹介できます。
前翅長は10mm程度でした。

ツヅリモンハマキ 外縁が波打つように凸凹している。撮影日:2013/06/03 場所:勿来の関

ツヅリモンハマキ 内横線の内側に縦長の茶色い紋があります。撮影日:2013/06/03 場所:勿来の関
五七五
中央の 太い茶色の 帯決めて
目立ちます 茶紋の中の 黒い筋
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