ツマキリウスキエダシャク
2016年9月11日(日)
ツマキリウスキエダシャク 撮影日:2015/09/12,2012/05/16,06/02 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のツマキリウスキエダシャクを紹介します。
壁には横に長い薄褐色の蛾が止まっています。

四角っぽく見える内横線と左右の翅頂近くから横に走る外横線が目立つツマキリウスキエダシャク。
それに,もう一つは翅頂下の焦茶紋が目立っています。
壁に密着するように後翅を見せながら止まっています。この様な止まり方をするのは,シャクガ科の特徴です。

個体差があって紋様の濃さには少し違いがあるツマキリウスキエダシャク。でも,前翅にも後翅にも黒点は一個ずつあります。
この蛾の主な特徴は次の通りです。
①前翅下の外縁に焦茶紋があります。
②外縁の中央が外に出張っています。
③前翅・後翅のほぼ中央に黒点があります。

左前翅の外縁に細i長い三角形の切れ込みがあるツマキリウスキエダシャク。これは鳥によって食われたことを物語っています。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ツマキリウスキエダシャク
大きさ 開張 28~39㎜くらいです
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄
出現月 4~10月
食餌動植物 幼虫はエゴノキの葉を食べます。
特徴 触角は雄雌共に糸状です。
ポイントは 翅頂下の 焦茶紋

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ツマキリウスキエダシャク 撮影日:2015/09/12,2012/05/16,06/02 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のツマキリウスキエダシャクを紹介します。
壁には横に長い薄褐色の蛾が止まっています。

四角っぽく見える内横線と左右の翅頂近くから横に走る外横線が目立つツマキリウスキエダシャク。
それに,もう一つは翅頂下の焦茶紋が目立っています。
壁に密着するように後翅を見せながら止まっています。この様な止まり方をするのは,シャクガ科の特徴です。

個体差があって紋様の濃さには少し違いがあるツマキリウスキエダシャク。でも,前翅にも後翅にも黒点は一個ずつあります。
この蛾の主な特徴は次の通りです。
①前翅下の外縁に焦茶紋があります。
②外縁の中央が外に出張っています。
③前翅・後翅のほぼ中央に黒点があります。

左前翅の外縁に細i長い三角形の切れ込みがあるツマキリウスキエダシャク。これは鳥によって食われたことを物語っています。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ツマキリウスキエダシャク
大きさ 開張 28~39㎜くらいです
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄
出現月 4~10月
食餌動植物 幼虫はエゴノキの葉を食べます。
特徴 触角は雄雌共に糸状です。
ポイントは 翅頂下の 焦茶紋

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