7月に見られる花①
2016年7月24日(日)
7月に見られる花① 撮影日:2016/07/02~07/20 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の道路を歩いていて普通に見られる花です。

①シモツケ
下野(しもつけ)産のものが古くから栽培されていたことから,シモツケと名付けられました。
勿来の関には小さな株が一つだけあります。これは木本です。草本にもこの花に似たものがあります。それは草なのでシモツケソウといいます。

②ヘクソカズラ
小さくて紅を帯びた花で可愛らしい花です。しかし,この植物に付いている名は何とヘクソカズラです。葉を揉むと名のような匂いがするからです。
それでは可哀想なのでサオトメカズラと名を付けた方もおります。

③リョウブ
実際は真っ白い花です。写真では薄黄色に写っていますが,曇りの日に写したからでしょう。
リョウブの花が咲き出すと辺りには良い匂いが漂います。
葉は食べられるので飢饉に備えて昔は,植えられたようです。

④ヌマトラノオ
オカトラノオに似た花です。オカトラノオの花穂は横に垂れ下がります。しかし,ヌマトラノオの花は真っ直ぐ上を向いています。

⑤ウツボグサ
昔,武士が弓矢の矢を入れるために使った道具に花穂が似ていることから名付けられました。

⑥アカメガシワの雄株
アカメガシワは雄株と雌株に分かれています。こちらは雄株で現在雄花が咲いています。雄花の方が華やかに見えます。

⑦アカメガシワの雌株
こちらの花は雌花ですので,やがて実が実ります。私には上手そうに見えませんが鳥たちは食べています。

⑧タカトウダイ
昔,灯火の台に姿が似ていることから名前がトウダイグサ(灯台草)と付いていますが背が高くなるのでタカトウダイと名付けられました。花が咲いている期間は甘い香りが回りに漂います。
茎や葉を切ったり傷つけたりすると白い汁が出ます。これがトウダイグサ科の特徴です。
7月に見られる花① 撮影日:2016/07/02~07/20 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の道路を歩いていて普通に見られる花です。

①シモツケ
下野(しもつけ)産のものが古くから栽培されていたことから,シモツケと名付けられました。
勿来の関には小さな株が一つだけあります。これは木本です。草本にもこの花に似たものがあります。それは草なのでシモツケソウといいます。

②ヘクソカズラ
小さくて紅を帯びた花で可愛らしい花です。しかし,この植物に付いている名は何とヘクソカズラです。葉を揉むと名のような匂いがするからです。
それでは可哀想なのでサオトメカズラと名を付けた方もおります。

③リョウブ
実際は真っ白い花です。写真では薄黄色に写っていますが,曇りの日に写したからでしょう。
リョウブの花が咲き出すと辺りには良い匂いが漂います。
葉は食べられるので飢饉に備えて昔は,植えられたようです。

④ヌマトラノオ
オカトラノオに似た花です。オカトラノオの花穂は横に垂れ下がります。しかし,ヌマトラノオの花は真っ直ぐ上を向いています。

⑤ウツボグサ
昔,武士が弓矢の矢を入れるために使った道具に花穂が似ていることから名付けられました。

⑥アカメガシワの雄株
アカメガシワは雄株と雌株に分かれています。こちらは雄株で現在雄花が咲いています。雄花の方が華やかに見えます。

⑦アカメガシワの雌株
こちらの花は雌花ですので,やがて実が実ります。私には上手そうに見えませんが鳥たちは食べています。

⑧タカトウダイ
昔,灯火の台に姿が似ていることから名前がトウダイグサ(灯台草)と付いていますが背が高くなるのでタカトウダイと名付けられました。花が咲いている期間は甘い香りが回りに漂います。
茎や葉を切ったり傷つけたりすると白い汁が出ます。これがトウダイグサ科の特徴です。
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