タテジマカミキリ
2016年6月3日(金)
1205 タテジマカミキリ 撮影日:2014/05/31,2016/06/02 場所:勿来の関
甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のタテジマカミキリを紹介します。
昨日(2016年6月2日),灯火に飛来していたカミキリムシを見つけました。しがみついていてなかなか離れないカミキリムシをシノで上手く落としました。

自然らしさを出すためにミズヒキの葉に乗せて写真を撮ったタテジマカミキリ。
落下したカミキリムシには,胸部・腹部上・腹部下に焦茶色の縦縞がありました。これが名前のいわれになっていると思われます。

触角を全て入れると小さくなってしまうので,一部を除いて写したタテジマカミキリ。
写真では大きく見えますが,体長は約20㎜しかないカミキリムシです。触角は体長より長く約1.7倍あります。

目が入ると生き生きとしてくるので横から狙ったが,下向きのままで上手く写せなかったタテジマカミキリ。
横から頭部を中心に写しましたが,下ばかり向いていて目が上手く写りません。
そこで,触角を捕まえながら写すことにしました。すると,暴れると思いきや全く動かず協力的でした。
触角の付け根斜め下にある黒いイチョウの葉形をしたものがタテジマカミキリの目です。

それでは最後の手段と持ち上げて写したタテジマカミキリ。
科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
和名 タテジマカミキリ
大きさ 体長17~24㎜
分布 本州、四国、九州、対馬
出現
食餌動植物 カクレミノ、ヤマウコギ、センノキ、ヤツデなどの生木を食べます。
特徴 成虫で越冬して翌春に交尾し産卵します。
胸部・腹部上・腹部下に焦茶色の縦縞があります。
縦縞が 胸腹に有り 名前付く

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1205 タテジマカミキリ 撮影日:2014/05/31,2016/06/02 場所:勿来の関
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昨日(2016年6月2日),灯火に飛来していたカミキリムシを見つけました。しがみついていてなかなか離れないカミキリムシをシノで上手く落としました。

自然らしさを出すためにミズヒキの葉に乗せて写真を撮ったタテジマカミキリ。
落下したカミキリムシには,胸部・腹部上・腹部下に焦茶色の縦縞がありました。これが名前のいわれになっていると思われます。

触角を全て入れると小さくなってしまうので,一部を除いて写したタテジマカミキリ。
写真では大きく見えますが,体長は約20㎜しかないカミキリムシです。触角は体長より長く約1.7倍あります。

目が入ると生き生きとしてくるので横から狙ったが,下向きのままで上手く写せなかったタテジマカミキリ。
横から頭部を中心に写しましたが,下ばかり向いていて目が上手く写りません。
そこで,触角を捕まえながら写すことにしました。すると,暴れると思いきや全く動かず協力的でした。
触角の付け根斜め下にある黒いイチョウの葉形をしたものがタテジマカミキリの目です。

それでは最後の手段と持ち上げて写したタテジマカミキリ。
科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
和名 タテジマカミキリ
大きさ 体長17~24㎜
分布 本州、四国、九州、対馬
出現
食餌動植物 カクレミノ、ヤマウコギ、センノキ、ヤツデなどの生木を食べます。
特徴 成虫で越冬して翌春に交尾し産卵します。
胸部・腹部上・腹部下に焦茶色の縦縞があります。
縦縞が 胸腹に有り 名前付く

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