オジロアシナガゾウムシ

2016年5月28日(土)
オジロアシナガゾウムシ 撮影日:2016/05/28,2014/05/08,06/13 場所:勿来の関・北茨城

 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科のオジロアシナガゾウムシを紹介します。
 川の側に大型のシソ科の植物ハナウドが今が盛りと白い花を咲かせています。花が咲いていれば虫が集まります。

オジロアシナガゾウムシ
まるでマンモスのように見えるオジロアシナガゾウムシ
 近付いて見ましたが,小さいハエの仲間しか見られません。
 ところが,くずの葉に目を落としますとパンダカラーに染まったオジロアシナガゾウムシが,あちこちにちょこんと止まっています。

オジロアシナガゾウムシ
体の表面が凹んでいて穴が空いているようなのでアナアキゾウムシ亜科に属するオジロアシナガゾウムシ。
 捕まえるのは簡単です。口を開いたビニル袋の上でオジロアシナガゾウムシが乗っている葉を傾けるのです。
 すると,危険を感じたオジロアシナガゾウムシは擬死して下に落ちるからです。

オジロアシナガゾウムシ
腹端の所,言い換えると尾が白いからオジロアシナガゾウムシと名付けられたようです。
 雌はクズの蔓に傷を付け卵を産みます。蔓のふくれている部分はオジロアシナガゾウムシの幼虫が居る所です。
 体の表面は,所々凹んで穴が空いたように見えます。だから,このゾウムシはアナアキゾウムシ亜科に属する昆虫なのです。
 腹部後半から腹端が白くて,尾が白いように見えるからオジロアシナガゾウムシと名付けられたのでしょう。

オジロアシナガゾウムシ
クズの葉にしっかり掴まっているオジロアシナガゾウムシ。

 科名 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科
 和名 オジロアシナガゾウムシ
 大きさ 体長6~10㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 4~10月
 食餌動植物 幼虫は産み付けられた蔓のクズ。(親は蔓に傷つけ卵を産む。)
 特徴 危険を感じると落下し擬死する。

クズの葉を 傾け落とし 虫を捕る


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