3月に見られた蛾②

2016年4月6日(水)
3月に見られた蛾② 撮影日:2016/03/05~03/27 場所:勿来の関

 勿来の関で3月に見られた蛾を紹介します。

ホソバキリガ
①ホソバキリガ(ヤガ科)
ブナキリガに似ています。初めての方には同定で迷うことと思います。
ホソバキリガは黄緑矢印で示したように線がずれるので区別が出来ます。
早春に現れるキリガの仲間です。


ハスオビエダシャク
ハスオビエダシャク
ハスオビエダシャク
②ハスオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
斜めの褐色線が前翅後縁中央付近から翅頂に向かってはしります。
この帯には,点線のもの・細い線のもの・太い線のものの3種類があります。
斜めになった帯があるエダシャクという意味で名付けられたと思われます。


スモモキリガ
③スモモキリガ(ヤガ科)
一番大きな特徴は,大小1つずつの黒点が外縁近くにあることです。
翅中央の黒い紋は腎状紋の内側の部分です。
幼虫がスモモの葉を食べることからスモモキリガと名付けられたのでしょう。


シロフフユエダシャク
④シロフフユエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
「冬尺蛾」の仲間で雌の翅は退化しています。前翅長が2~3㎜で短く飛べません。
雄の前翅には白い横帯が見られ,斑になっているのでシロフフユエダシャクと呼ばれるのでしょう。


ヒゲマダラエダシャク
⑤ヒゲマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
写真をクリックして拡大しますと触角が櫛歯状になっているのが分かります。
この蛾はシャクガ科にもかかわらず,触角を翅の上に乗せて止まる変わり種です。
この蛾の名前をなかなか覚えられませんでしたが,名付けられた理由が分かってからは,名前が直ぐ出て来ます。
水色矢印で示したように触角(ここでは,しょっかく=ひげ)が焦茶色と薄茶色の斑になっているのでヒゲマダラエダシャクと名付けられたのです。



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