ハラキカバナミシャク
2016年3月10日(木)
ハラキカバナミシャク 撮影日:2012/08/14 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のハラキカバナミシャクを紹介します。
この蛾を写してから3年以上立った今日(2016年3月10日),やっと名前が分かりました。外横線に波の模様があることからナミシャク亜科に属する蛾だと予想していました。
しかし,翅形は似ていても焦茶色をしていたので別な種と思ってしまいなかなか分からずにいたのです。

ナミシャク亜科の仲間では最も小さい部類に入るハラキカバナミシャク。
腹部が黄色を帯びているのでハラキカバナミシャクと呼ぶのでしょう。
小さい蛾も沢山掲載しているHP「富山県産蛾類博物館」を探していましたら,似た画像を見つけついに名前が分かりました。
腹部が黄色を帯びているので,ハラキカバナミシャクと名付けたのでしょう。
今まで投稿してきたカバナミシャクの仲間と比べて次の点で異なっています。
①ナミシャク亜科の中で最も小さい部類に入ります。
②葉を食べずにセンニンソウの蕾を食べます。
③早春でなく,夏に出現します。

外のサイトの画像より色が薄かったためなかなか分からずにいたハラキカバナミシャク。
科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 ハラキカバナミシャク
大きさ 開張 9~11㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 7~8月
食餌動植物 幼虫はセンニンソウの蕾を食べます。
特徴 夏に出現する蛾です。日本のナミシャクの中で最も小さい部類に入ります。
嬉しいな やっと名前が 分かりけり

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ハラキカバナミシャク 撮影日:2012/08/14 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のハラキカバナミシャクを紹介します。
この蛾を写してから3年以上立った今日(2016年3月10日),やっと名前が分かりました。外横線に波の模様があることからナミシャク亜科に属する蛾だと予想していました。
しかし,翅形は似ていても焦茶色をしていたので別な種と思ってしまいなかなか分からずにいたのです。

ナミシャク亜科の仲間では最も小さい部類に入るハラキカバナミシャク。
腹部が黄色を帯びているのでハラキカバナミシャクと呼ぶのでしょう。
小さい蛾も沢山掲載しているHP「富山県産蛾類博物館」を探していましたら,似た画像を見つけついに名前が分かりました。
腹部が黄色を帯びているので,ハラキカバナミシャクと名付けたのでしょう。
今まで投稿してきたカバナミシャクの仲間と比べて次の点で異なっています。
①ナミシャク亜科の中で最も小さい部類に入ります。
②葉を食べずにセンニンソウの蕾を食べます。
③早春でなく,夏に出現します。

外のサイトの画像より色が薄かったためなかなか分からずにいたハラキカバナミシャク。
科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 ハラキカバナミシャク
大きさ 開張 9~11㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 7~8月
食餌動植物 幼虫はセンニンソウの蕾を食べます。
特徴 夏に出現する蛾です。日本のナミシャクの中で最も小さい部類に入ります。
嬉しいな やっと名前が 分かりけり

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