シロテンエダシャク

2016年2月26日(金)
シロテンエダシャク 撮影日:2014/03/04,03/15,2015/03/12,2012/03/19 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のシロテンエダシャクを紹介します。

 シロテンエダシャクは早春に現れる蛾で今年(2016年)は2月15日と例年より一月早く出現しました。前日は,春一番が吹いたため暖かい日でした。その翌日だったから出現したのでしょう。
シロテンエダシャク
櫛歯状の触角を持つので雄のシロテンエダシャクです。
 シャクガ科は似たような紋様が多く同定に苦労しますが,シロテンエダシャクは青矢印の所に白い紋があるので区別がつきます。ただし,個体差があってその白い紋がはっきりしないものもいます。

シロテンエダシャク
青矢印の所に白い紋が見られるのが同定のポイントとなっているシロテンエダシャク。
 別種かと思ってしまうほど中横線が明瞭なものと不明瞭なものがいます。
 雄と雌は触角を見れば分かります。雄は触角の根元から櫛歯状のものが生えていて雌は糸状だからです。

シロテンエダシャク
中横線が太くて明瞭なため別種かと間違いやすいシロテンエダシャク雄。櫛歯状の触角を持っているので雄と分かります。
 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 シロテンエダシャク
 大きさ 前翅長 18~23㎜
 分布 北海道,本州,伊豆諸島三宅島,伊豆諸島八丈島,四国,九州,対馬,屋久島
 出現月(羽化する月) 3~5月
 食餌動植物 幼虫はウラジロガシ,クリ,リンゴ,フジの葉を食べます。
 特徴 櫛歯状の触角を持つのは雄で,雌は糸状です。

ポイントは 外縁そばの 白い紋

シロテンエダシャク
中横線が太くて明瞭なシロテンエダシャク雌。触角が櫛歯状でありませんから雌だと分かります。腹部がふくれています。

シロテンエダシャク
中横線が不明瞭なシロテンエダシャク雌。腹部がふくれています。


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