マツアトキハマキ
2016年2月17日(水)
マツアトキハマキ 撮影日:2012/05/31,08/22,08/23 場所:勿来の関
ハマキガ科 ハマキガ亜科のマツアトキハマキを紹介します。
マツアトキハマキは個体変異が大きいうえに,雄と雌では斑紋が違うのですから同定に時間がかかります。

紋様が複雑なので雌のマツアトキハマキと思われます。地色がほんのりと赤紫を帯びています。
雄の斑紋は簡単なので,2枚目と3枚目の蛾が雄で,最初のものは斑紋が複雑なので雌と思われます。
勿来の関で見られる雄は,翅中央に「M」字紋が見られます。

紋様が簡単なので雄と思われるマツアトキハマキ。翅中央にはM字紋が見られます。
地色も個体差があって橙色から赤紫まで見られます。勿来の関のマツアトキハマキの地色は赤紫のものが多い傾向にあります。

これも紋様が簡単なのでマツアトキハマキ雄と思われます。地色は橙色の所も赤紫の所も見られます。
科名 ハマキガ科 ハマキガ亜科
和名 マツアトキハマキ
大きさ 開張 雄18~23㎜ 雌22~31㎜
分布 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島
出現月(羽化する月) 4~9月
食餌動植物 幼虫はマツ類,モミ,スギ,アカマツ,イチイ,カラマツ,トドマツ,エゾマツ,ドイツトウヒ,ストローブマツの葉を食べます。
特徴 雄雌で斑紋が違います。地色は橙色から赤紫まで見られます。
M字紋 雄にはあるぞ くっきりと

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マツアトキハマキ 撮影日:2012/05/31,08/22,08/23 場所:勿来の関
ハマキガ科 ハマキガ亜科のマツアトキハマキを紹介します。
マツアトキハマキは個体変異が大きいうえに,雄と雌では斑紋が違うのですから同定に時間がかかります。

紋様が複雑なので雌のマツアトキハマキと思われます。地色がほんのりと赤紫を帯びています。
雄の斑紋は簡単なので,2枚目と3枚目の蛾が雄で,最初のものは斑紋が複雑なので雌と思われます。
勿来の関で見られる雄は,翅中央に「M」字紋が見られます。

紋様が簡単なので雄と思われるマツアトキハマキ。翅中央にはM字紋が見られます。
地色も個体差があって橙色から赤紫まで見られます。勿来の関のマツアトキハマキの地色は赤紫のものが多い傾向にあります。

これも紋様が簡単なのでマツアトキハマキ雄と思われます。地色は橙色の所も赤紫の所も見られます。
科名 ハマキガ科 ハマキガ亜科
和名 マツアトキハマキ
大きさ 開張 雄18~23㎜ 雌22~31㎜
分布 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島
出現月(羽化する月) 4~9月
食餌動植物 幼虫はマツ類,モミ,スギ,アカマツ,イチイ,カラマツ,トドマツ,エゾマツ,ドイツトウヒ,ストローブマツの葉を食べます。
特徴 雄雌で斑紋が違います。地色は橙色から赤紫まで見られます。
M字紋 雄にはあるぞ くっきりと

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