トサカハマキ
2016年1月7日(木)
トサカハマキ 撮影日:2013/03/20,2012/05/02,05/05 場所:勿来の関
ハマキガ科ハマキガ亜科のトサカハマキを紹介します。
いやあ~同定していて驚きました。同じ種で,紋様がこれ程違うなんて驚きました。どの蛾も釣鐘の形をしているのでハマキガ科の仲間だろうと予想が立ちます。

複雑な紋様があるトサカハマキ。下唇鬚(かしんひげ)から胸部まで白くなっていて目立ちます。
最初の蛾は前縁中央付近に白い紋があります。前翅中央には瘤のようなものがあります。
2番目の蛾は,後縁に沿って白い筋が走っていて前翅中央に焦茶紋があります。
3番目の蛾も,白い筋が走っています。しかし,前翅中央にある紋は白くなっています。

上と同一個体のトサカハマキ。

うっすらと下唇鬚(かしんひげ)から頭部まで白くなっているトサカハマキ。
しかしながら,1つだけ共通点があるのを見つけました。それは,下唇鬚(かしんひげ)の上側から頭部を経て胸部までが白くなっていることです。その白さにも個体差があって薄いものから濃いものまでありますが,この部分が目立つので鶏冠に見立ててトサカハマキと名付けたように思われます。

ほどよい色で下唇鬚(かしんひげ)から胸部まで白くなっているトサカハマキ。
科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 トサカハマキ
大きさ 開張 雄18~24mm
食餌動植物 幼虫はバラ、サンザシ、スモモ、セイヨウバラ、コアカソの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 6~7,9~月(3月にも見られるので成虫越冬すると思われます。)
特徴 個体変異は非常に大きいです。
驚きだ こんなに違う 同じ種で

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回、 バナーをclickして下さ~い。
トサカハマキ 撮影日:2013/03/20,2012/05/02,05/05 場所:勿来の関
ハマキガ科ハマキガ亜科のトサカハマキを紹介します。
いやあ~同定していて驚きました。同じ種で,紋様がこれ程違うなんて驚きました。どの蛾も釣鐘の形をしているのでハマキガ科の仲間だろうと予想が立ちます。

複雑な紋様があるトサカハマキ。下唇鬚(かしんひげ)から胸部まで白くなっていて目立ちます。
最初の蛾は前縁中央付近に白い紋があります。前翅中央には瘤のようなものがあります。
2番目の蛾は,後縁に沿って白い筋が走っていて前翅中央に焦茶紋があります。
3番目の蛾も,白い筋が走っています。しかし,前翅中央にある紋は白くなっています。

上と同一個体のトサカハマキ。

うっすらと下唇鬚(かしんひげ)から頭部まで白くなっているトサカハマキ。
しかしながら,1つだけ共通点があるのを見つけました。それは,下唇鬚(かしんひげ)の上側から頭部を経て胸部までが白くなっていることです。その白さにも個体差があって薄いものから濃いものまでありますが,この部分が目立つので鶏冠に見立ててトサカハマキと名付けたように思われます。

ほどよい色で下唇鬚(かしんひげ)から胸部まで白くなっているトサカハマキ。
科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 トサカハマキ
大きさ 開張 雄18~24mm
食餌動植物 幼虫はバラ、サンザシ、スモモ、セイヨウバラ、コアカソの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 6~7,9~月(3月にも見られるので成虫越冬すると思われます。)
特徴 個体変異は非常に大きいです。
驚きだ こんなに違う 同じ種で

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回、 バナーをclickして下さ~い。
- 関連記事
スポンサーサイト
tag : トサカハマキ
コメントの投稿
おはようございます。
ほんとにトサカがあるように見えますね!
ほんとにトサカがあるように見えますね!
だんちょう さんへ
おはようございます。
ニワトリの鶏冠がある所に白い紋があるのを
鶏冠に見立てて名付けたのでしょう。
ニワトリの鶏冠がある所に白い紋があるのを
鶏冠に見立てて名付けたのでしょう。