シロフフユエダシャク
2016年1月6日(水)
1053 シロフフユエダシャク 撮影日:2014/03/04,2013/03/17 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のシロフフユエダシャクを紹介します。
2013年に北茨城で見つけたのが最初です。その後,勿来の関電話ボックスで見つけました。

薄褐色や茶褐色の色があり明るい感じがするシロフフユエダシャク。
下の蛾とは色調があまりにも違うので部種かなと思ってしまいます。
この両者の翅色が別種かと思うほど違っていました。勿来の関で見つけたものは外横線中央外側に茶褐色の円紋があり明るい感じがします。

白と黒のツートンカラーで暗い感じがするシロフフユエダシャク。短い両櫛歯状の触角が見えています。
3枚目の写真から後翅には灰白色に小褐色点があることが分かります。同じ写真から雄の触角は短い両櫛歯であることが分かります。
私はまだ雌を見ていませんが,翅は退化してとても短くなっています。もちろん「冬尺蛾」です。

後翅には灰白色の翅に小褐色点が散在しているシロフフユエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 シロフフユエダシャク
大きさ 開張 雄22~30mm,雌の体長7~10mm
食餌動植物 幼虫はブナ、クリ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ、アベマキの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 1~3月
特徴 「冬尺蛾」で雌の翅は退化しています。
翅色は個体差があります。
翅の色に 個体差あって 戸惑うな

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1053 シロフフユエダシャク 撮影日:2014/03/04,2013/03/17 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のシロフフユエダシャクを紹介します。
2013年に北茨城で見つけたのが最初です。その後,勿来の関電話ボックスで見つけました。

薄褐色や茶褐色の色があり明るい感じがするシロフフユエダシャク。
下の蛾とは色調があまりにも違うので部種かなと思ってしまいます。
この両者の翅色が別種かと思うほど違っていました。勿来の関で見つけたものは外横線中央外側に茶褐色の円紋があり明るい感じがします。

白と黒のツートンカラーで暗い感じがするシロフフユエダシャク。短い両櫛歯状の触角が見えています。
3枚目の写真から後翅には灰白色に小褐色点があることが分かります。同じ写真から雄の触角は短い両櫛歯であることが分かります。
私はまだ雌を見ていませんが,翅は退化してとても短くなっています。もちろん「冬尺蛾」です。

後翅には灰白色の翅に小褐色点が散在しているシロフフユエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 シロフフユエダシャク
大きさ 開張 雄22~30mm,雌の体長7~10mm
食餌動植物 幼虫はブナ、クリ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ、アベマキの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 1~3月
特徴 「冬尺蛾」で雌の翅は退化しています。
翅色は個体差があります。
翅の色に 個体差あって 戸惑うな

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