シロトゲエダシャク

2016年1月4日(月)
シロトゲエダシャク 撮影日:2013/03/15,2015/03/03 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のシロトゲエダシャクを紹介します。

 シロトゲエダシャクの紋様には個体差があって同定には迷ってしまいます。内横線・中横線・外横線が太くて不明瞭な方が多いようです。最後の写真のような内横線や外横線が細いものは少ないです。
シロトゲエダシャク
後翅は灰白色で不明瞭な線があるだけのシロトゲエダシャク
 細い線を持つ個体の特徴は次のようです。
 ①前縁付近の内横線に尖った鋸歯(上が尖った三角が3つ)が見られます。
 ②後縁付近の外横線に2つの円み(頭に近い方)があります。

シロトゲエダシャク
この個体は各横線が太く不明瞭なシロトゲエダシャク。
 シロトゲエダシャクの成虫には刺らしい刺が見当たりません。それなのに何故,名前に刺がつくのでしょうか。
 それは,幼虫の体に刺があるからです。オカモトトゲエダシャクも同じ理由で名前に刺がついています。

シロトゲエダシャク
こちらの個体は横線が細いがはっきりしているシロトゲエダシャク。

 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 シロトゲエダシャク
 大きさ 開張 雄30~38mm,雌の体長11~16mm
 食餌動植物 幼虫はキツネヤナギ、ヤナギ、オニグルミ、サワシバ、クリ、コナラ、クヌギ、カシワ、アベマキ、ケヤキ、リンゴ、サンショウバラ、ウワミズザクラ、サクラ、ノダフジ、トエゾユズリハ、ホザキカエデ、イヤタカエデ、ユキツバキの葉を食べます。
 分布 北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 2~3月
 特徴 「冬尺蛾」で雌の翅は退化しています。配偶時刻は夜中の0時です。
     紋様は個体差があります。

翅紋様 個体差がある 迷います


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Secre

これからの蛾ですね、こちらも来月末あたりからみられるかなぁ。

冬らしいフユシャクです(~▽~@)♪♪♪

だんちょう さんへ

おはようございます。
雌を見たいと思っていますが
出現数の数から無理かなと思っています。
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