シロオビノメイガ

2015年12月13日(日)
シロオビノメイガ 撮影日:2010/08/14,09/22 場所:東海村,北茨城市

 ツトガ科ノメイガ亜科のシロオビノメイガを紹介します。

 草原を何歩か進んだら小さい蛾が飛び出し,直ぐ葉の裏に隠れました。白線のある茶褐色の蛾です。写真を撮ろうと近付くと直ぐ逃げられてしまいます。逃げ足の速い蛾でなかなか写真が撮れなかったのを思い出します。この草原にはイノコズチの仲間が沢山生えていたのでシロオビノメイガが見られたのでしょう。
シロオビノメイガ
クロオビノメイガに対してこちらがシロオビノメイガです。
前翅長と後翅にある太くて白い筋を白帯に見立てて名前がついたと思われます。

 この蛾を見つけた頃は蛾に興味を持ち始めた頃だったので,同定には時間がかかりました。今なら触角が表面に出て見えているからツトガ科・メイガ科に属する蛾であると直ぐ分かってしまうのですが,何事も積み重ねが大事です。

シロオビノメイガ
前足・頭部・腹部・縁毛が白くなっていてハイカラな感じを受けるシロオビノメイガ。葉の裏に隠れるのが普通ですが,この日は偶々表に止まってくれたので写しやすかったです。
 前翅長と後翅には太くて白い筋が見られます。これを白帯と見立ててシロオビノメイガと名付けたのでしょう。
 縁毛には白と褐色の筋模様があって洒落た感じです。頭部や前足は白く腹部にも白線が入りハイカラな感じを受けます。

シロオビノメイガ
ストローのような細長い口(赤矢印)をイノコズチの花に伸ばし蜜を吸うシロオビノメイガ。

 科名 ツトガ科ノメイガ亜科
 和名 シロオビノメイガ
 大きさ 開張 21~24mm
 食餌動植物 幼虫はホウレンソウ、フダンソウ、テンサイ、ウリ類、アカザ、サトウダイコン、モヨウビユ、ケイトウ、ヒユ、ヒナタイノコズチ、ツルナの葉を食べます。 成虫は花の蜜です。
 分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄
 出現月(羽化する月) 6~11月
 特徴 昼行性の蛾で草原でよく見掛けます。人影に驚いては飛び出て直ぐ葉の裏に隠れます。

白線を 帯に見立てて 名前付け


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